Sound&Recording Magazine 2016年5月号にてBluetoothストリーミング&コントロール可能、6chデジタルミキサー搭載、オールインワンプロフェッショナルPAスピーカー「Reach」の製品レビューが掲載されております。(P166~P167)
本誌では2016年4月に発売開始を予定している「Reach」をプロのPAエンジニアに実際に使用いただき、音質、操作性を徹底的にレビューして頂いております。低域ドライバーユニットを2本、高域ドライバーユニットを三連で搭載したARCアレイテクノロジーを採用しメインスピーカーとして水平150°と幅広いエリアをカバー出来るのに加え、2本のサイドスピーカーEarShotテクノロジーをメインスピーカーに追加することにより250°とうい超ワイドカバーエリアを実現し、1本のスピーカーで観客席のみならずステージ上のミュージシャンのモニターまでカバー出来ることに高評価をいただきました。キャパシティー100名程度のライブハウスでキーボード/ボーカル、マニュピュレーター/ボーカルから成る2人組のユニットで、「Reach」を三脚スピーカースタンドでステージ中央に設置。マニュピュレーターのコンピューターの横に「Reach」をBluetooth経由でワイヤレスコントロールが可能な「Mackie Connectアプリ」をインストールしたiPadを設置。演奏者自身が各パートのレベル調整を行うセルフPAとして演奏を行っていただきました。「Reach」をミュージシャンのボーカルマイクの後ろに設置したにもかかわらず、ハウリングマージンの高い「Reach」はハウリングを起こしづらく、さらに急激なハウリングを自動的に回避してくれるフィードバックデストロイヤーが「Reach」には搭載されており、セルフコントロールのPA作業でもハウリングに対し神経質にならなくても済むとお褒めの言葉もいただいております。 (さらに…)
最近のコメント