NAMM Show2014 Mackie ニュース速報その2

2014年1月24日

NAMM2014

アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムにて現地時間2014年1月23日より開催されました世界最大楽器展示会『NAMM show2014』、Mackieブースをご紹介いたします。

25th_LOGO
Mackie創設者グレッグ・マッキーが1969年米国ワシントン州ピュージェットサウンドという氷河が入り組んでできた細長い湾に位置するムキルテオの小さな町工場からMackieの前身ブランド「TAPCO」を立ち上げてから45年、1989年NAMMショーにて初のMackieブランド製品の「LM-1602」を発表してから25年という記念すべき年のMackieブース。その正面には25周年記念ロゴが大きく飾られております。この記念すべき年に何かがおこりそうな予感がする今年のMackieを代表する新製品がずらりと展示しております。
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MASTERFADERV21
NAMM Show前日に発表された「DLシリーズミキサー」用iOSアプリ「Master Fader」「My Fader」のv2.1へのアップデートは早速実機が操作可能な状態で展示されております。新たに追加された機能は3つ。すべての出力に4バンドパラメトリックEQ、350msのタイムアライメントディレイなどPA/SRの現場で必要不可欠な機能が追加され、今後のDLシリーズのラインナップ拡充にも期待ができるアップデートです。もしかしたら、大型のDLシリーズが登場する日もそう遠い将来ではないのかもしれません。
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VLZ4
日本でも発売開始以来、絶大なる支持を得ているOnyxプリアンプを搭載した「VLZ4シリーズ」は全8機種横一列に展示。

”戦車級に頑丈な”堅牢で信頼性の高いボディとハイ・ヘッドルーム、低ノイズのマイクアンプ設計を25年も前から行ってきたMackie VLZシリーズはコンパクトミキサー乱立のこの時代にも他社の追随を許さない真の元祖コンパクトミキサーであることを実感させられます。
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MRmk3
まもなく日本でも発売開始を予定しているパワードスタジオモニター「MRmk3シリーズ」も全4機種を展示。「もっとも優先すべきは音楽そのものである」という哲学に基づき設計されたMRmk3シリーズはいかなる環境においても本来のサウンドを忠実に皆様にお届けするために設計されたリファレンスモニタースピーカーです。幅広い放射角と比類なき明瞭度とクリアさを再現するウェーブガイドシステムを採用し、さらにスムースなローエンド拡張のためにカスタマイズされたリアポートを採用し完璧なサウンドをNAMMブースで体感可能です。ワイドレンジを再生するフルレンジシステムと、パワフルサブウーファーのMRmk3シリーズを組み合わせてつかうことにより、完璧なホームスタジオを構築することができるでしょう。________________________________________________________________________
NewSRM
1600W高解像度ハイパワーラウドスピーカーNew SRMシリーズは2機種のフルレンジスピーカー「SRM550」「SRM650」を驚異的な低音をかもしだすサブウーファー「SRM1850」の上にポールマウントで展示。スタジオモニター並みのサウンドを体感できます。ボタンひとつで簡単に用途に合わせたセッティングが可能なDSPや急激に襲いかかるフィードバックを瞬時に回避してくれる4バンドのフィードバックデストロイヤーを搭載し、人手の足りない現場やチューニングの時間を短縮してくれる機能が豊富に搭載されている機種です。
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NAMM show 2014はアメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイム、アナハイムコンベンションセンターにて2014年1月26日まで開催中です。ぜひともMackieブース(Booth 209 A)までお立ち寄りください。
尚、新製品の日本国内での発売時期、および新たに発表されたアプリのダウンロード開始日等、詳細決まり次第、こちらにてご案内差し上げます。

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