Master Fader v3.0.2ダウンロード開始のご案内

2015年2月12日

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DL32R_MFV3
iPadと共に使用可能なデジタルミキサー「DL32R」「DL1608」「DL806」用コントロールアプリ、Mackie Master Faderアプリv3がマイナーアップデートをし、App Storeよりダウンロード可能になりました。

Mackie Master Fader v3.0.2はこちらよりダウンロード可能です。

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注意
※iOS7以降のiPadは初期設定でアプリを自動的にアップデートいたします。アプリをアップデート後、DLシリーズミキサーとiPadを最初にコネクトするとファームウェアーの更新が開始されます。更新には約10分程度の時間がかかります。本番直前のアップデート等お気をつけください。尚、アプリの自動アップデート解除方法は以下の通りです。
(設定→iTunes & App Store→自動アップデートから、アップデートの項目をOFF)

Master Fader v3.0.2はMy Fader v2.0とは一緒に使用できません。My Fader v3.0はまもなくリリースされます。尚現在、My Fader v3.0のベータ版をテスト版として配布中です。ご希望の方はこちらまでメールをお送りください。ベータ版入手方法をご連絡差し上げます。なお、ベータ版は公開テストも兼ねております。一部不具合がある可能性がございますのであらかじめご了承ください。

Master Fader v3.0.2はいくつかの機能強化と不具合修正が行われました。
主な変更点は以下の通りです。

■機能強化
①EQ Drawパフォーマンスの向上。特にiPad Air以前のiPadで遅かった反応を向上させました。
②Connection/Recording/Playback/Rude Solo の現在の状態をわかりやすく表示させました。
③Access LimitにDevices tabを追加

■不具合修正
①DL32Rに接続したUSBハードドライブの容量オーバーに伴うMaster Faderのクラッシュを改善
②DL32Rのトークバックルーティングをデフォルトでない状態でスナップショットを保存したときの Master Fader がコネクトしなくなる不具合を修正
③DL32RのAESルーティングをデフォルトでない状態でスナップショットを保存したときの Master Fader がコネクトしなくなる不具合を修正
④DL32RのFXセンドの色分けををデフォルトでない状態でスナップショットを保存したときの Master Fader がコネクトしなくなる不具合を修正
⑤DL32RとDL1608/806を切り替えた際にViewグループとMuteグループのアサイン表示がうまく表示されなかった不具合を修正
⑥ iPadチャンネルおよびReturnチャンネルのTrim表示をLが先に表示されるよう変更
⑦タイムアライメントディレイでメーター表示のときにフィートとミリセックが間違えて表示されてしまった不具合を修正
⑧Access Limit時、チャンネルストリップ上でFXが使用可能で Input Routing もしくはInput DSPにアサイン出来ないという不具合を修正
⑨ミュートアクセス制限時、マスターアウトの不具合表示を修正
⑩QAPボタン(Recording/Playbackの右)でMuteを押すと”Mute1”と表示されてしまう不具合を修正
⑪SHOWボタンをタッチし続けたときにSHOWボタン内の文字が表示されなくなった不具合を修正
⑫スナップショットが保存される前のshow内のcreatedとmodifiedの日付の不具合を修正
⑬中国語とドイツ語の表示不具合を修正

MackieはMaster FaderMy Faderにさまざまな機能を持たせるべくさらなる研究開発を進めてまいります。今後のアプリのアップデートにご期待ください。

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