Mackie DL32Rよくあるご質問Q&A

2015年3月2日

DL32RFAQ
日本国内でもまもなく発売開始予定のiPadと共に操作可能な32chデジタルミキサー「DL32R」のよくあるご質問を取りまとめました。57問のQ&Aは下記よりどうぞ!

1:マトリックスはどのように機能しますか?
2:VCAとサブグループの違いは?
3:ミキサーから音を出したいのですが、どうすればいいですか?
4:なぜゲインとトリムがあるのでしょうか?
5:AES/EBU出力はどのようなものですか?
6:I/O パッチは DL32Rでどのように機能しますか?
7:iPadを物理的にミキサーに接続することは可能ですか? またWi–Fiを使用しなければなりませんか?
8:DL32RにはWi-Fiルーターが内蔵されていますか?
9:推奨Wi-Fiルーターを教えてください。
10:Talkbackボタンはどのようなものですか?話すためにはボタンを押し続ける必要がありますか?またiPadの内蔵マイクを使用しますか?
11:どうしたら見たいフェーダーを見ることができますか?
12:DL32RでDL1608とDL806からのショー、スナップショットは動作しますか?
13:DropboxとiTunesを使用することでシステム・バックアップが可能とのことですが、バックアップとはなんですか?
14:マルチトラックレコーディングはどのように行えますか?
15:Master Faderでチャンネルカラーは変更できますか?
16:サードパーティーのプラグインやアプリはありますか?
17:プリセットはどのように保存できますか?
18:USBハードドライブのフォーマットはどのようにフォーマットされている必要がありますか?
19:レコーディングされたオーディオファイルはどのような形式で保存されますか?
20:ハードドライブからどうやってプレイバックをすることができますか?
21:メーター表示はpre/post fader切替可能ですか?
22:DL32Rにはどれくらいのラックスペースが必要ですか?
23:ユニバーサル電源ですか?
24:Cat5 ケーブルはどれくらいの長さまで対応していますか?
25:Dante とは何ですか?
26:コンピューターのインターネットポートに Dante Cat5ケーブルを接続することはできますか?
27:どのようにバーチャルサウンドチェックをするのですか?
28:DL32Rはどのような拡張カードがありますか?
29:メインとモニターミックスのために2台のDL32Rをリンクさせることはできますか? DL1608をDL32Rにリンクすることができますか?
30:2台のDL32Rをリンクさせ、64入力ミキサーとして使用することは可能ですか?
31:DL32Rは動的IPをサポートしますか?固定IPは?
32:Androidはサポートしていますか?
33:Mac OSX、またはWindowsのコントロールアプリケーションはありますか?
34:プリセットのインポートとエクスポートをすることは可能ですか?
35:インサートはありますか?
36:Aux リターンはありますか?
37:Master Fader3.0はどのiOSをサポートしていますか?またMaster Fader3.0はどのiPadをサポートしていますか?
38:Master Fader 2.1.1はiOS8で使用可能ですか?
39:My Fader 3.0はiPhone 6 と6 plusで動作しますか?
40:旧バージョンのMaster Faderはダウンロード可能ですか?
41:コンプレッサーもしくはゲートはサイドチェーンできますか?
42:チャンネルをリンクしたらゲイン/トリムコントロールは両方のチャンネルにも適応されますか?
43:1/4インチline / XLRインプットは何系統搭載されていますか?
44:DL32RのAuxセンドとアウトプットに名前を付けることはできますか?
45:Master Faderにはメモをつけるセクションはありますか?
46:Bluetooth 機能はありますか?
47:USB入力は何に使用しますか?
48:ネットワークLEDは何を示していますか?
49:Talkbackはどのインプットでも使用できますか?
50:モニターアウトプットは何に使用しますか?
51:チャンネル設定中に他のビューに戻るボタンなどはありますか?
52:コンピューターでレコーディングとプレイバックを行う場合ドライバーは必要ですか?
53:DL32Rにはファンタム電源を搭載していますか?
54:専用のハードウェアコントローラーはありますか?
55:ワードクロックアウト、インは搭載されていますか?
56:メインL/Rアウトは14個のXLRとは別ですか、それとも含まれていますか?
57:他の Mackie 製品にOnyx Plusプリアンプを搭載する計画がありますか?
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マトリックスはどのように機能しますか?

マトリックスはミキサー内のミキサーとして機能します。ディレイ、コンプレッサー、EQ も使用可能です。グループ、Aux、メインをマトリックスにアサインし、それらを複数の場所、例えば ロビー、礼拝場、ビデオへの音声入力、CDレコーダーとオーディオインタフェースなどに送出することができます。
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VCAとサブグループの違いは?

VCAは、各チャンネル間の相対的なレベルを維持しながら、グルーピングされたフェーダーのレベルを上下させることができます。VCAはボリュームコントロールとして機能するだけでシグナルプロセッシングはされません。サブグループも同様に機能しますがEQ、コンプレッサーなどのプロセッシングを施すことができる点でVCAとは異なります。
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ミキサーから音を出したいのですが、どうすればいいですか?

初期設定ではすべてのインプットはメインL/Rミックスに割り当てられます。メインL/Rミックスは初期設定でXLR13-14に割り当てられています。ミキサーから音を出す最も簡単な方法はチャンネルマイクプリゲインをあげることです。次にチャンネルのフェーダーをあげ、最後にメインL/Rミックスフェーダーをあげてください。これでXLRアウトプット13-14から音がでます。
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なぜゲインとトリムがあるのでしょうか?

ゲインコントロールは特定のチャネルでチャンネルインプットに接続したマイクロホンのためのプリアンプゲインを調整します。これはデジタルということを除いてアナログミキサー等の最上部で見ることのできるものと同様です。トリムはシグナルがデジタルに変換された後のデジタルゲインステージです。これは一般的にUSBプレイバック、もしくはアナログゲインコントロールを備えていないDanteインプットに使用されます。これはUSBハードドライブからの大きすぎる、もしくは小さすぎるシグナルを調整することができます。
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AES/EBU出力はどのようなものですか?

AES/EBU出力は2chデジタルアウトプットで、他の出力と同じようにI/Oパッチビューでアサイン可能です。複数のデバイス間でデジタルオーディオシグナルを転送する際に使用します。例えばメインL/RをデジタルシステムプロセッサーもしくはAES/EBUインプットを備えたアンプなどに接続が可能です。信号を最後までデジタル領域で処理することにより最高のデジタルサウンドクオリティを実現します。
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I/O パッチは DL32Rでどのように機能しますか?

Master Faderのインプット/アウトプットパッチビューはハードウェアの物理的なインプットをソフトウェアのチャンネルに割り当てるところです。信号は物理的なアウトプットとUSBセンドに送られます。ここには6つの独立したタブがあります:Input A、Input B、Output、USB、Dante、そしてTalkbackです。

Input A: DL32Rは2つのインプット(Input A、およびInput B)を実装しています。これらは入力各チャンネルごと、もしくはグローバルで切り替えることが可能です。パッチビューではチャンネル単位でInput Aソースを選びます。デフォルトではMic Pre1が選択されていますが USBまたはDanteをソースとして選択することもできます。Input AではTalkbackを選択することも可能です。

Input B: これはユーザーがそれぞれのチャンネルの2番目の入力を選択する場所です。Input Bの初期設定はUSBプレイバックです。USB1がch1 のInput Bの入力となります。

Output: こちらはユーザーがミキサーの前面の物理的なアウトプットのためのソースを選ぶ場所です。Auxセンド1-10は初期設定でXLR Output 1-10に送られます。マトリックスアウトプット1と2はXLR Output 11と12に送られます。そして、メインL/RバスはXLR Output 13と14に割り当てられます。I/Oパッチは信じられないほど柔軟です、すべてをどこにでも送ることができます。

USB: このタブはUSBインプットのための信号ソースを選択する場所です。 初期設定では、Mic Pre1がUSB1に入力され、Mic Pre2はUSB2に入力されます。このセグメントはUSBインプットに何を入力するか、ユーザーに大きな柔軟性を与えます。

Dante: このタブは音源をDanteカードに送る場所です。イーサーネットケーブルを経由してマルチチャンネルロスレス音声信号を送信します。

Talkback: トークバックマイクがどのバスに入力されるかを割り当てます。
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iPadを物理的にミキサーに接続することは可能ですか? またWi–Fiを使用しなければなりませんか?

いいえ。iPadを物理的にミキサーのプラグに接続することはできません。DL32Rをワイヤレスでミックスするためには別途Wi–Fiルータが必要です。
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DL32RにはWi-Fiルーターが内蔵されていますか?

いいえ。別途Wi–Fiルータが必要です。
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推奨Wi-Fiルーターを教えてください。

小規模なポータブルセットアップでは、Apple Air Mac Expressを使用します。 安定性が求められる場面では、Apple Air Mac Extremeを推奨します。また設定が一番簡単で即使用可能なのはNEC Aterm WG1800HP2です。
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Talkbackボタンはどのようなものですか?話すためにはボタンを押し続ける必要がありますか?またiPadの内蔵マイクを使用しますか?

Talkbackはサウンドエンジニアとステージの個々とのコミュニケーションを円滑にさせるツールです。Talkbackボタンを押し、アサインされた箇所にTalkbackソースを送ります。初期設定ではDL32RのTalkback入力はch32です。しかしどんな入力でも送信することができます。アサインは多くの出力チャンネルから選ぶことができます。ボタンを押し続ける必要はありません。ボタンはトグルスイッチで押せばONもう一度押せばOFFになります。Talkback機能は、iPadのマイクを使用しません。
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どうしたら見たいフェーダーを見ることができますか?

Master Faderアプリケーションの左上部のには3つの異なったビューを選択できるセレクターがあります。オーバービューはすべてのチャネル、グループと出力を表示させます。ミキサービューは選択されたミックスのチャネルフェーダーを示します。チャンネルビューは選択されたチャネルのプロセッシング、ルーティングとゲイン設定を示します。ミキサービューは一度に1つのチャネルを調整するチャネルビューへの切り替えをを行う場所です。
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DL32RでDL1608とDL806からのショー、スナップショットは動作しますか?

いいえ。DL32Rでは、DL1608もしくはDL806で作成されたショーは使用することはできません。プリセットは他ミキサーでも使用可能です。
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DropboxとiTunesを使用することでシステム・バックアップが可能とのことですが、バックアップとはなんですか?

Dropbox、メールまたはiTunesファイル転送でプリセット、ショー、およびスナップショットのバックアップをとることができます。
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マルチトラックレコーディングはどのように行えますか?

DL32Rでレコーディングを行うにはMacまたはWindowsコンピューターでのUSB2.0ストリーミング、またはハードドライブに直接レコーディングを行うという2つの方法があります。

DL32RがオーディオストリーミングのためにUSBケーブルでコンピューターに接続されている場合、32×32のオーディオインターフェースとして使用が可能です。DL32Rをプレイバックとレコーディングのデバイスとして設定し、Pro ToolsやLogicのようなDAWソフトを使用してください。

DL32Rがポータブルハードドライブに接続されている場合、Master Faderの右上にある丸の中に丸が書かれているようなメニューを選択してください。ここのセクションでは新しいレコーディング名を付けてください。レコーディングしたいトラック数、ビットレートを選択。I/OパッチビューのUSBタブを使用し、USBソースを選択し、レコーディングボタンを押してください。初期設定ではMic Pre1~32までがUSBにダイレクトにアサインされています。
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Master Faderでチャンネルカラーは変更できますか?

はい。すべのチャンネルにはカラーセレクターがあります。チャンネルの下にあるチャンネルIDを押してください、ポップアップメニューをタップし、希望の色を選択してください。
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サードパーティーのプラグインやアプリはありますか?

現時点ではありません。
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プリセットはどのように保存できますか?

EQを保存したい設定に変更したら、メニューよりプリセットボタンを押し、名前を付けてください。プリセットは後日いつでも呼び出すことができます。この手順はその他のGEQ、コンプ、ゲートなどのDSPプリセットの保存の際にも同様です。すべてのチャンネルプリセットを保存したい場合、EQ、コンプ、ゲートを希望する設定に変更、ポップアップメニューの下にあるチャンネルIDを押し、名前を付け保存してください。チャネルのプリセットは、各チャネルで設定が可能です。
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USBハードドライブのフォーマットはどのようにフォーマットされている必要がありますか?

USBハードドライブは、FAT32にフォーマットされている必要があります。 DL32Rにドライブを接続し、フォーマットボタンを押すことにより、DL32Rに接続されたUSBハードドライブをフォーマットすることができます。USBハードドライブはUSB2.0以降対応のものをお使いください。(推奨ハードドライブ:Transcend StoreJetシリーズPC用ポータブルストレージ)
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レコーディングされたオーディオファイルはどのような形式で保存されますか?

USBハードドライブでレコーディングされたものは48kHzマルチチャンネルWAVファイルです。ファイルがハードドライブから移動された場合、WAVファイルはシングルになります。これらの波形はDAW、Protoolsなどの波形編集ソフトによ簡単に編集することができます。
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ハードドライブからどうやってプレイバックをすることができますか?

ステレオ音源(iTunesでダウンロードされたもの、CDからリッピングされたもの)を再生するためには、まず48kHz.WAVファイルへ変換します。 そして、ハードドライブ上のMusic Folderの一番上にファイルを移動してください。プレイバックとレコーディングビューの左側では、希望の音源を選
択し、そして、プレーを押してください。レコーディングされたものについてもDL32Rに接続されたハードドライブ上に音源が存在する限りプレイパックを行うことが可能です。
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メーター表示はpre/post fader切替可能ですか?

インプットは固定でPre DSP。アウトプットは固定でPost Faderです。
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DL32Rにはどれくらいのラックスペースが必要ですか?

DL32Rには3Uラックスペースが必要です。
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ユニバーサル電源ですか?

はい、DL32Rは100VAC-240VAC 50-60Hz のユニバーサル電源です。
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Cat5 ケーブルはどれくらいの長さまで対応していますか?

DL32Rでサポートされているcat5ケーブルは、最大長100メートルです。
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Dante とは何ですか?

Danteとはソフトウェア、ハードウェア、およびネットワーク非圧縮プロトコル、マルチチャネルを提供する、レイテンシの低いイーサネットワーク上のデジタルオーディオの規格です。
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コンピューターのインターネットポートに Dante Cat5ケーブルを接続することはできますか?

はい。Cat5e またはCat6イーサネットケーブルでDante対応の機器とギガビットイーサーネットスイッチングハブを接続しコンピューターも同じスイッチングハブに接続してください。コンピューターへ1つのDante対応機器を接続する場合、スイッチングハブは必要ありません。Cat5e または Cat6イーサネットケーブルで直接接続してください。

*Dante経由で音声信号を受信する場合、お使いのコンピューターにドライバーをインストールする必要がございます。
https://www.audinate.com/products/software/dante-virtual-soundcard
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どのようにバーチャルサウンドチェックをするのですか?

バーチャルサウンドチェックは、ミュージシャンなしでサウンドチェックをする方法です。これはDL32Rに接続されたハードドライブの上のあらかじめレコーディングされたショーを使用することにより可能です。レコーディングをプレイバックすることにより、ミュージシャンに何度も繰り返し演奏してもらう必要がなくなり、EQ、コンプ、およびゲートなどすべてのチャンネルに設定することができます。これによりエンジニアは、ステージ上にバンドが来る前に、良いバランスを築き上げることに多くの時間を費やすことが可能になります。
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DL32Rはどのような拡張カードがありますか?

現時点ではDanteカードのみです。
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メインとモニターミックスのために2台のDL32Rをリンクさせることはできますか? DL1608をDL32Rにリンクすることができますか?

オプションのDanteカードで2台のDL32Rをメインとモニターシステムを共通のIOで接続することが可能です。DL1608はDL32Rとリンクするとこはできません。
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2台のDL32Rをリンクさせ、64入力ミキサーとして使用することは可能ですか?

いいえ。 DL32R は32チャンネル動作にすべてのプロセッシングを使用します。64入力の1台のミキサーとしては使用することができません。ただし複数台の32chのDL32を1枚のiPadで操作することは可能です。
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DL32Rは動的IPをサポートしますか?固定IPは?

初期設定ではDL32Rは動的IPです、固定IPを希望する場合は設定を変更することが可能です。固定IPへはディバイススクリーンの小さい”i”をタップすることで設定ができます。
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Androidはサポートしていますか?

Mackieは将来のどのような選択にも制限を設けるつもりはありません。しかし、現時点では最高の体験を提供できるものだけに集中しています。つまりiOSのみです。
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Mac OSX、またはWindowsのコントロールアプリケーションはありますか?

Mackieは将来のどのような選択にも制限を設けるつもりはありません。しかし、現時点では最高の体験を提供できるものだけに集中しています。つまりiOSのみです。
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プリセットのインポートとエクスポートをすることは可能ですか?

はい!プリセットの(ショーとプリセットも)インポート、エクスポートはDropbox、email、もしくはiTunesを使用することによりを行えます。
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インサートはありますか?

インサートはありません、そのかわりすべてのチャンネルにDSP(コンプ、ゲート、EQなどのエフェクター)が搭載されており、インサートは必要ありません。
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Aux リターンはありますか?

本機にはUSB、もしくはDanteプレイバックを含むどのようなソースでも対応する4つのリターンが搭載されています。3つのFXプロセッサーは専用のリターンチャンネルが搭載されています。
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Master Fader3.0はどのiOSをサポートしていますか?またMaster Fader3.0はどのiPadをサポートしていますか?

Master Faderを起動させるにはiOS7.1、もしくは最新のものが必要になります。iPad 2以降すべてのiPadがサポートされています。
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Master Fader 2.1.1はiOS8で使用可能ですか?

はい。可能です。ただしMaster Faderはv3以降にアップデートすると旧バージョンには戻せません。
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My Fader 3.0はiPhone 6 と6 plusで動作しますか?

My Fader3.0はiPhone 6 と6 Plusでも動作します。iPad同様iOS7.1以降で動作します。
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旧バージョンのMaster Faderはダウンロード可能ですか?

いいえ。最新のバージョンのみ提供してます。
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コンプレッサーもしくはゲートはサイドチェーンできますか?

いいえ。できません。
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チャンネルをリンクしたらゲイン/トリムコントロールは両方のチャンネルにも適応されますか?

いいえ。リンクしたチャネルでも完全に独立しています。 これはステレオでも異なるレベルが必要な場合もあるためです。
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1/4インチline/XLRインプットは何系統搭載されていますか?

本機には24個のXLRインプットと8個の1/4インチTRS/XLRコンボジャックが搭載されています。
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DL32RのAuxセンドとアウトプットに名前を付けることはできますか?

Master FaderのAuxセンド、サブグループ、チャンネルマトリクスアウトプットなどすべての機能に名前を付けることが可能です。
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Master Faderにはメモをつけるセクションはありますか?

Master Faderのすべてのショーにメモをつけることが可能です。この機能へはショービューより簡単にアクセスすることが可能です。
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Bluetooth 機能はありますか?

いいえ。ありません。
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USB入力は何に使用しますか?

DL32Rには2つのUSB入力があります。DRIVEジャックは外付ハードドライブを接続しマルチトラックレコーディングとプレイバックのために使用します。COMPUTERジャックはコンピューターに接続し、32×32chのオーディオインターフェースとして機能しマルチチャンネル音声をストリーミングする際に使用します。
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ネットワークLEDは何を示していますか?

LEDはネットワークの状態を示しています。オーナーマニュアル(20ページ)に記載されているPowe/Network LEDのステイタスについて。をご参照ください。
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Talkbackはどのインプットでも使用できますか?

はい。初期設定ではマイクプリ32に設定されています。I/OパッチビューのインプットAタブよりさまざまな箇所にアクセスを変更することが可能です。
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モニターアウトプットは何に使用しますか?

モニターアウトプットはイヤーモニターシステムを使用しエンジニアがソロボタンを押した音声を確認するためのものです。DL32Rのすべてのアウトプットはすべてモニターアウトにも割り当て可能なため、追加で6.3φTRSアウトプットが必要な場合はこのアウトプットを使用することも可能です。
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チャンネル設定中に他のビューに戻るボタンなどはありますか?

チャンネルビュー、ミキサービュー、オーバービューがあります。戻りたいビューのボタンを押すことで戻ることができます、チャンネルビュー、ミキサービュー、オーバービュー、すべての見たいするチャンネルにアクセスできます。

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コンピューターでレコーディングとプレイバックを行う場合ドライバーは必要ですか?

Mac OSの場合、ドライバーは必要ありません。レコーディングとプレイバックにDL32RはスタンダードCore Audioプロトコルを使用しています。Windowsの場合、下記よりASIOドライバーをダウンロードする必要があります。
http://dl32r.mackie.com/downloads/Mackie_DL32R_Windows_USB_Driver.zip
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DL32Rにはファンタム電源を搭載していますか?

はい。Master Faderよりすべての32マイクインプットのファンタム電源をオン/オフすることが可能です。
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専用のハードウェアコントローラーはありますか?

近い将来、フィジカルコントローラーなどのハードウェアも検討する可能性もございます。Mackieは将来のどのような選択にも制限を設けるつもりはありません。しかし、現時点では最高の体験を提供できるものだけに集中しています。つまりiOSのみです。
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ワードクロックアウト、インは搭載されていますか?

DL32Rにはワードクロックインプット、アウトプットは搭載されていません。
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メインL/Rアウトは14個のXLRとは別ですか、それとも含まれていますか?

すべてのアウトプットはどのようなシグナルでも物理的な14個のXLRアナログとAESデジタルアウトプットに自由にルーティングすることが可能です。初期設定ではメインL/RアウトプットはXLR13と14に設定されていますが、必要であれば変更することが可能です。
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他の Mackie 製品にOnyx Plusプリアンプを搭載する計画がありますか?

Mackieは日々新しい製品開発や新しいテクノロジーの開発に努めております。VLZ3に搭載されていたXDRプリアンプや、VLZ4やOnyx-iシリーズに搭載されているOnyxプリアンプのように、Onyx+プリアンプを搭載した製品を新たに発表できるよう努力してまいります。

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