答えはこのデザインの中から

“サウンドの特徴を正確にモニタリングしたい”　プロフェッショナルスタジオモニターに求められる最大のニーズに応えるためMackie MRmk3シリーズは様々な設計にこだわりました。カスタム設計によるポートはパンチと伸びのある低域を再現します。また頑丈な木製キャビネットは不要な振動を抑え、より正確な音響特性を実現します。原音を忠実に、本来のサウンドをより自然に再現するスタジオモニタースピーカー、それがMackie MRmk3シリーズなのです。

新しいMRmk3シリーズパワードスタジオモニターの設計は机上の空論ではなく、音楽をたくさん聴くことからはじめました。Mackieのエンジニアたちは測定データだけでは表現できない本物のサウンドをめざし、無数の時間をかけ、ありとあらゆるジャンルの音楽を繰り返し聴き比べ、さらに様々なパーツを組合せ、テストを繰り返し行いました。これにより生み出されたウェーブガイドは回折を最小限に抑え均一で幅広い放射をもち、比類ない明瞭度を実現し、原音に忠実なサウンドを再生させることに成功しました。さらに完璧なパフォーマンスを再現するマッチングのとれたアンプとスピーカーユニットによるバランスの取れたサウンドはこの価格帯では最高水準を実現。くどいようですが、何度も繰り返し言わせて下さい。音楽制作の全般をカバーすることのできるパワードスタジオモニター。それがMackie MRmk3シリーズです。

すべてのスタジオはそれぞれ独自の響きがあり、設置場所にあわせ音響調整をする必要があります。もっと低域が必要？低域フィルターを4dBブーストして違いを比べてください。高域フィルターをブースト、もしくはカットしてみてください。サウンドのきらびやかさを調整できます。MR10Smk3スタジオサブウーファーを追加するだけでヒップホップやクラブミュージックでは不可欠の重低音サウンドを再現させてくれるでしょう。もちろん全体のバランスもよくなるので、よりミックス作業に集中することが出来ます。