Mackieオーディオツールでステージやスタジオの問題を解決しましょう

2018年5月23日

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トラブルのないステージやレコーディングスタジオで演奏すると自分の演奏に集中できますよね。よりよい音楽制作が楽しめます。しかしながら、そうは簡単にいかなかった経験ありますよね?自分が持ち込んだ機材や楽器が使えず、止む無くあきらめた経験があるかたも多くいらっしゃると思います。PAシステムに接続できなかったり、電源がなかったり、ケーブルが断線していたり・・・。このようなトラブルや心配事を極力少なくするためにMackieはオーディオツールを6機種設計開発いたしました。

Mackie新製品オーディオツールの具体的な使用方法をご紹介いたします。

M48 48V ファンタム電源
Mackie M48 48Vファンタム電源はコンデンサーマイクやダイレクトボックスなど正常な動作に48Vファンタム電源が必要な機器に確実に電源を供給することができるオーディオツールです。接続方法は簡単です。M48の入力端子に3ピンXLRオスメスケーブルを使いコンデンサーマイクやダイレクトボックスの出力端子に接続するだけです。M48の出力端子とPAミキサーやオーディオインターフェースの入力端子に3ピンXLRオスメスケーブルを使い接続すれば完了です。あとは思う存分演奏を楽しんでください!

M48_3qtr_Right「オーディオインターフェースやミキサーからファンタム電源が供給できますよ。なぜ外部ファンタム電源が必要なのですか?」というご質問をいただきます。例えば高価なリボンマイクと一般的なコンデンサーマイク、Shure SM58のようなダイナミックマイクを同じミキサーで同時に使う場合、多くの手ごろなコンパクトミキサーではファンタム電源は一括供給しかできず、すべてのXLR入力からファンタム電源が供給されてしまいます。コンデンサーマイクとダイナミックマイクはまったく問題ないのですが、リボンマイクはファンタム電源を供給することにより破損してしまう可能性があります。簡単な解決策は、コンデンサーマイクにM48からファンタム電源を供給し、ミキサーのファンタム電源をオフにして使うことです。またファンタム電源を供給できないミキサーや古いマイクプリアンプに遭遇することもありますよね。このような状況でMackie M48ファンタム電源が活躍してくれることでしょう。

MTEST-1 ケーブルテスター
こんな経験ありませんか?ライブ本番直前、楽屋で配線済みのエフェクトボードにギターを接続。あれ?チューナーレベル触れない?エフェクターに音がいってない?予備のケーブルを使ってもダメ・・・。でもギターを直接チューナーに接続すると音が出てる。あれ?どのケーブルがダメなんだ???答えは簡単です。エフェクトボード内の配線ケーブルのいずれかが断線しているのでしょう。でも待てよ。時間もないし、エフェクター8台もつないでるからどのケーブルが断線しているかなんてすぐわからないよ・・・。そんなときにMackie MTEST-1ケーブルテスターが役立ちますよ。

MTEST-1_3qtr_Right_SlantさらにMTEST-1はギターケーブルだけではなくPAの現場で使われている大半のコネクターに対応しています。ライブハウスの片側のスピーカーから音が出ていないときはスピーカーケーブルもテストできます。ライブハウスのエンジニアにMTEST-1を貸してあげましょう。MTEST-1ではRCA、MIDI、XLR、標準フォン TSとTRS、およびステレオミニTSとTRSケーブルだけでなく、4ピンスピコンとバナナのコネクタも接続することができます。

またMTEST-1はスタジオやライブハウスで配線済みのケーブルがちゃんと接続されているかテストする、導通テストもできます。テスト方法は簡単です。MTEST-1付属の導通テストケーブルを音が出ていない機器に接続されているケーブルを抜いて、コネクター端子にテストケーブルを接触させるだけです。コネクター両端がなくともちゃんと電気信号が接続されているか否か確認することができます。

レコーディングスタジオでも、ライブハウスでも。もちろん設備音響でもトラブルシューティングの時間短縮にMTEST-1がお役に立つことでしょう。早くトラブル解決し、休憩したいですものね。

MDB シリーズダイレクトボックス
一瞬見た感じでは区別がつかないMDB-1P、MDB-2P、MDB-1Aは用途によって選択してくださいね。MDB-1P、MDB-2Pはパッシブダイレクトボックスです。もちろん電源は不要です。MDB-1Aはファンタム48V電源によって駆動するアクティブダイレクトボックスです。もちろんM48でも駆動しますよ。アクティブ回路を搭載することにより高いヘッドルームを提供し、歪のない音をPAシステムに送ることができます。インピーダンスの高いエレキベースなどはパッシブダイレクトボックスでは使えないためアクティブダイレクトボックスを選択してください。いずれにしてもハイインピーダンスアンバランス出力の楽器などをPAシステムにノイズの少ないバランス接続を可能にするもの、それがダイレクトボックスです。

MDB-1P_3qtr_RightMDB-1A_3qtr_RightMDB-1A、MDB-1Pはモノラルダイレクトボックスです。ギターやベースなどのモノラル出力楽器にお使いください。MDB-2Pはステレオダイレクトボックスです。キーボードやシンセサイザーなどのステレオ出力楽器にお使いください。

モノラルユニットからみていきましょう。MDB-1Pの入力にプリアンプ搭載のベースなどを接続します。MDB-1PのXLR出力をミキサーもしくはステージ上のマルチボックスに接続すれば完了です。MDB-1PのThru出力はステージ上のベースアンプに接続しましょう。ステージ上ではベースアンプが元気よく鳴ってくれ、PAシステムには高品位バランス伝送でベースからの出力がダイレクトに送れますよ。MDB-1P、MDB-1Aはもちろんピックアップ付のアコースティックギターにも使えますよ。プリアンプ非搭載パッシブタイプのピックアップ搭載したギターはMDP-1Aを選択して下さい。プリアンプ搭載エレアコはどちらでもかまいませんよ。Thru出力は歪の少ないエレアコ用ギターアンプやRoland JC-120に接続してもかまいませんし、チューナーを接続しても良いでしょう。

MDB-2P_3qtr_RightステレオMDB-2Pは、1つのステレオキーボードの出力をミキサーに接続するのに便利です。ステージ上のキーボードアンプに接続するためのデュアルスルー出力も装備してます。

実はMDB-1Aもキーボードなどステレオ音源を接続することができます。「あれ?MDB-1Aはモノラルダイレトボックスですよね?」 いい質問です!MDB-1AはモノラルダイレクトボックスですがMergeスイッチという便利なスイッチを実装してます。このスイッチをオンにすることによりThru端子が入力端子としても使用可能になります。INPUTとTHRUに挿したステレオ信号を内部でミックスしXLR出力端子からモノラル信号として出力が可能になる便利な機能ですよ。ミキサーの入力チャンネルが少ないときにも役立つ機能です。

「レコーディング機材やオーディオインターフェースなどには楽器入力対応のHi-Z入力を装備している機器が多いため、ダイレクトボックスを用意する必要はないですよね?実際、Mackie Onyx USBインターフェースにもHi-Zスイッチが搭載されていますよね?」

これまたよい質問です!例えばですがレコーディングスタジオなどではオーディオインターフェースを楽器の近くに設置ができず、ミキシングエンジニアのいるコントロールルームに設置されますよね。そういった場合、楽器からのアンバランスフォンケーブルを5m以上引き伸ばさなければならなくなり、ノイズまでレコーディングされてしまいます。このようなケースではミュージシャンの足元にダイレクトボックスを置くことによりコントロールルームまでノイズの少ないXLRバランス伝送ができるのです。

またMackie MDB-1A、MADB-1P、MDB-2Pにはグラウンドリフトスイッチを搭載しておりグラウンドループによるハムノイズを回避することが可能です。さらにMDB-1Aには位相反転スイッチも装備しておりPAからの音とアンプの音を同時に出力した際に、互いの音声波形がぶつかり打ち消しあい、音がスカスカになることがありますが位相反転により、このような状況を解消することができるのです。

MDB-USB ステレオUSBダイレクトボックス
パソコンやMacなど、ソフトウェアバーチャル音源やサウンドエフェクトプロセッシングを多様化するこのご時勢、まさかパソコンのヘッドホンステレオミニ端子からPAシステムへ音源を送っていませんよね?せっかく高音質で作り上げた音源にノイズがのってしまいますよ。

このようなケースでMackie MDB-USBダイレクトボックスが役立ちます。接続は簡単です。パソコンのUSB端子とMDB-USBのUSB端子を付属のUSBケーブルで、MDB-USBのステレオXLR出力端子からPAシステムへ接続するだけです。ノイズの少ないバランス接続でパソコンからの音声をPAシステムへ送ることができるようになりますよ。

MDB-USB_3qtr_Rightパソコンなどで作った音源、バーチャル楽器などを使用するミュージシャンやマニュピュレーターの方はMDB-USBを使うことによりミキサーなどのPAシステムに高品位サウンドを送ることができます。ギターアンプやコンパクトエフェクターでなくノートPCなどでアンプ、エフェクトモデリングソフトウェアを使用しているギタリストにもMDB-USBが役立つでしょう。

またMDB-USBを使用してPAシステムにPCからバックトラックやループトラックを送ることもできます。さらにドラマーにクリック音を送るのにも役立つことでしょう。もちろんパソコンからお気に入りのBGMをPAシステムに送ることもできますよ。あ、みなさんすでにお気づきでしょうが、ノイズの少ないバランス伝送が可能です。

役立つ便利グッツ、Mackieオーディオツール
ミュージシャンや音響エンジニアが遭遇してしまうトラブル、いつ何時どのような状況で発生するかわかりません。各機器の接続の互換性やトラブルシューティングまでMackieオーディオツールはあると役立つ便利なグッツです。

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