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バンドにも余裕で対応。

8マイクプリ付きチャンネルと4ステレオ・チャンネルがあればかなりのセッションをOnyx1620iでこなすことができます。各マイクチャンネルにはデュアル・ミッドスイープの4-バンドPerkins EQを装備し、真にプロフェッショナルなトーン形成が可能です。マイクを内蔵したトークバック・セクションのようにバンド演奏にも最適な機能により、ガラスの向こうやステージモニターの前の演奏者に簡単に話しかけることができます。FireWireをそのミキサーとしてのプラットフォームに深いレベルで統合し、スタジオでもライブでも簡単にレコーディングすることができます。1620iはバンドに付随する問題は解決する、強力な機材となります。



1600W Total System Powerより高度なFIREWIREの統合
Onyx-i シリーズは、ほかのどのミキサーよりも、より高度にFireWireを統合し、即座に強力なルーティングの能力を提供します。

Wet or Dry? — 信号はウエットでもドライでもかまいません。このミキサーのすべてのチャンネルは、プリまたはポストEQでルーティング可能で、’EQ to テープ’を適用するかどうかを選択できます。
スタジオ品質のエフェクト—すべてのAUXセンドをコンピューターに送ることが可能で、ライブの現場では、お気に入りのプラグインを立ち上げ、コンピューターを強力なFXエンジンとして活用できます。
ミックスを保存する — MasterのL/Rはアナログ・ミックスの録音のために、コンピューターに送ることが可能です。ライブが終わったらすぐに、ライブミックスのCDを焼いてその場で販売できます!
ミックスを統合する — コンピューターからのステレオ・リターンを、その場でモニターするためにコントロールルームに返したり、チャンネル・ストリップに戻してミックスに統合することができます。
レイテンシーのないオーバーダブ — これはハードウェアのミキサーが持つ大きなメリットの1つです。アナログ・ミキサーなら、レイテンシーのないオーバーダブも簡単です。スタンドアローンのインターフェースで使われている難解な”DSP”ミキサーに手を焼く必要はもうありません。
1620iは、お気に入りのDAWと簡単にFireWireで接続することができます。すべてのチャンネルとAUX、(そしてもちろん)マスターのL/Rを同時にDAWに送ることができます。DAWからの出力をダイレクトにチャンネル・ストリップに戻ことができるので、ミックスの統合が今までになく簡単に行えます。



EAW Logoアナログミキサーとしての価値
プレッシャーの多い、レコーディング・セッションやライブのパフォーマンスの現場では、アナログミキサーの安心感と信頼性に勝るものはありません。20年にも及ぶ設計の経験がある、この業界でも有名な技術者によって磨き上げられたOnyx-iシリーズ・ミキサーは、現在のサウンド・エンジニアが入手可能なフル機能のアナログ・ミキシング・ボードとしては最高のサウンドを提供します。
1620iはもてあますほどのアナログ性能を持っています。1620iには、今日入手可能な高品質なプリアンプの一つとしての評価を得た8つのOnyxマイクプリアンプが装備されています。高価なプリアンプを買うために、家賃の安いところに引っ越す必要はもうありません。よく知られたMackie EQの正確なコントロール性能を犠牲にすることなく、質の高い音楽的なQフィルターを提供するPerkins EQを装備しています。8つのマイク/ライン・チャンネルには、4バンドのデュアル・スイープPerkins EQ、4つのステレオライン・チャンネルには、3バンドのPerkins EQが採用されています。入力する信号の種類にかかわらず、用途にあわせてチャンネルのEQが備えられています。ほかのアナログ的なツール、4系統のAUXセンドは、モニター用のミックス、エフェクト・ループ、ヘッドフォンミックスなどの別系統のミックスのためにプリ/ポスト・コントロールを備えています。チャンネル1と2にはDI機能を内蔵し、ギターやベースなどを直接接続することが可能で、マイクを内蔵した専用のトークバック・セクションにより、ステージ上、またはレコーディング中のバンドのメンバーと簡単にコミュニケーションすることができます。これらの実績のある優れたサウンドのアナログ機能によって、歴史に名を残すミックスの作成もより簡単になりました。



Photo of EQクオリティーへのこだわり
Onyx 1620iは多数のプロフェッショナル級のアナログ機能と、非常に親密なDAWとの統合環境を提供します。しかしそれだけではありません。その機能的、現代的なデザインゆえ、エンジニアの友達に自慢するために、美術館級のディスプレイをしたい衝動にかられるかもしれません。もちろん、Mackieの製品ですから、 ”戦車級の頑丈さ”を誇り、これから何年にもおよぶ激務をこなすことは間違いありません。
すべてのオーディオ機器メーカーにとって、たくさんのクオリティーの低い部品をシャーシに詰め込むことは簡単なことで、実際多くのメーカーがそうしていますが、Mackieのミキサーはその限りではありません。Onyx-iシリーズのすべては、クオリティーそのものであり、そのクオリティーのために、すべての信号経路にハイエンドの部品が使われています。フロントエンドでは、Onyxマイクプリアンプによる穢れのない信号の増幅を感じ、それを有名なPerkins EQに通すこともあるでしょう。その後信号は、ポテンショメーターを埃や汚れから守る、シールド加工された一連のロータリーノブを経由し、前述された部品によって原音のクオリティーを保ったまま、可能な限り高いヘッドルームを提供するために独自に設計されたサミングバスに到達します。信号をFireWireの出力にアサインすることもあるかもしれません。その場合、信号はハイエンドのCirrus製コンバーターを介していとも簡単に送信されます。オーバーダブするときに、DAWからバッキング・トラックの信号を流してミックスに統合することもあるでしょう。この場合は、AKMのハイエンドなデジタル-アナログ・コンバーターが完璧なプレイバックのクオリティーを保証します。これらのコンバーターは、超高品質を誇り、より高級な(そして高価な)インターフェースの比較できるクオリティーのものを採用しています。最初から最後まで、使用方法に左右されることなく、1620iはこの業界のプロフェッショナルが求めるクオリティーを提供します。

24-bit/96kHz FireWire I/O 内蔵16チャンネル・プレミアム・アナログミキサー
以下のすべてのメジャーなDAWとの使用をMackieがクオリファイ:
» Pro Tools®
» Logic®
» SONAR™
» Cubase®
» Ableton® Live
» Final Cut Pro®
高級機にも匹敵する8 Onyxマイクプリアンプ
マイク/ラインチャンネルの4-バンドPerkins EQ ミッドはスイープ
ステレオライン・チャンネルの3-バンドPerkins EQ
16 x 2 FireWireルーティング、すべてのチャンネル、AUXとマスターL/Rの同時ストリーミングが可能
プリ/ポストの切り替えが可能な4系統のAUXセンド
スムースなチャンネルとマスターの60mmフェーダー
チャンネル1と2に DIを内蔵し、ギターやベースなどをダイレクトに接続可能
すべてのマイク入力に個別の48V ファンタム電源スイッチを装備
柔軟なルーティングが可能なマイク内蔵トークバック・セクション
世界中で使用可能な"プラネット・アース"スイッチング電源
オプションのラックマウント・キット