ライブとストリーミングに必要な機能をすべて搭載。
ProFX8は、ソロのミュージシャン、小規模なイベントなどに最適で、手頃な価格帯ながら、プロフェッショナルな機能を備えています。さらに、USB I/Oを使って、演奏を録音することも可能です。商品名ProFXの”Pro”は、プロフェッショナルを意味しています。ProFXは、プロフェッショナルなツールを備え、頑丈な本体の作りと省スペース性を兼ね備えています。
ProFX8は4つのMackieハイ・ヘッドルーム、ローノイズ・マイクプリアンプ、3-バンドEQ、ギターやベースを直接接続できるDI機能、”ライブで使える”エフェクト、正確な7-バンドGEQなどの機能を装備しています。そしてMackieの”戦車級の頑丈さ”を誇る堅牢なエンクロージャーにすべての機能が収められています。ProFX8は優れたサウンドを生み出すために必要なツールが適切に備わっており、あなたのライブをより良い音で、スムーズに進行させます。
ライブサウンドのツールボックス
あなたの仕事は、良いサウンドでライブをすることです。もしあなたが、ラスベガスのホテルのバーでカバー曲を演奏するパフォーマーなら、おそらくベースを演奏するのと同時に、バンドの「エンジニア」の役割を担うという栄誉を与えられているかもしれません。ミックスのコントロール権はあなたにあります。どんな状況であっても、毎晩のショーを完璧に行うためには道具が必要です。ハイ・ヘッドルーム・マイクプリアンプ、優秀なエフェクト、チャンネルEQ、内蔵のDI機能、さらに、メインまたはモニターのミックスをチューニングするための正確なGEQ。ProFX8は、完璧なライブサウンド用ツールボックスとして、これらの機能をすべて備えています。
“ライブで使える” RMFX™エフェクト
新開発のRMFX™(ランニングマンFX)32-bitエフェクト・プロセッサーは、”ライブで使える”エフェクトをミキサーに備えました。例えば実際の現場で、”お化けの雰囲気”みたいな名前が付けられた、何百もの奇抜なエフェクトのプリセットをスクロールして、エフェクトを探す必要があるでしょうか?”delay+phaser2″のようにこの先何百年も使わなそうなエフェクトは必要ですか?プリセットが多すぎるのも問題です。スクロールのしすぎで指の皮が剥けてしまうかもしれません。RMFXでは、実用性と使いやすさが知られている、頼りになる16のFXを厳選しています。ウォームとブライトのキャラクター選択が可能な、スモール/ミディアム/ラージ・ルーム・リバーブは、ミックスに適度な空気感を加えます。シンプルでリッチなコーラスと実用的な複数のディレイを使えば、2時間もかけてサウンド・チェックをする必要はありません。ラックに満載の機材からおいしい部分だけを抜き取り、しかもそれらが指先一つで簡単に操作できるので、次回のギグではとてもスマートに良い音を創ることができるでしょう。
USBでレコーディングとストリーミング
ProFX8は仕事に必要な道具を備え、記憶に残るミックスを創ることを可能にしますが、そのために、持ち運びやすさを犠牲にすることはできません。必要な機材を持ち運ぶために体力を消耗してしまうと、本番でのパフォーマンスに影響します。ProFX8ならそんな心配も無用です。内蔵のUSB I/Oがレコーディングの準備に必要な手間を省きます。ProFX8をラップトップ・パソコンに接続し、同梱されているTracktion音楽制作ソフトウェア(またはその他多くのDAWソフトウェア)を起動しさえすれば、ミックス全体を簡単にレコーディングできます。また、BGMとしてパソコンの中にある音楽データーを流すこともできます。自宅に帰ってきたら、ProFXを使って追加のトラックをレコーディングしたり、次のバーベキュー・パーティーで使う予定の曲をかけましょう。あなたがベジタリアンでもない限り…問題はないでしょう。
これだけではありません。革新的な機能”USBスルー”スイッチと、Ableton LiveやReasonなどのパフォーマンス向きのソフトウェアを使うと、印象的なライブ/レコーディングのセットアップを可能にします。演奏中、パフォーマンス用のソフトウェア(またはiTunesなど)の出力をProFX8にストリーミングします。そしてミキサーに入力されている信号とミックスし、これらすべてをコンピューターに戻してレコーディングします。ライブ・パフォーマンスのアーカイブもかつて無く簡単に行えます。
伝説的なMackieの頑丈さ
Mackieは”戦車級に頑丈”なミキサーを製造するメーカーとして知られていますが、ProFX8も例外ではありません。繊細な部品はすべて、硬質な金属製のシャーシに安全に収められています。さらに、とても丈夫なABS樹脂製の、耐衝撃性に優れたサイドパネルが、さらに耐久性を高めています。
簡単にPAセットを構築
シンプルなことは良いことです。ProFX8のような便利なミキサーは、とてもシンプルで優れたMackieのPAシステムをまとめる役割を担います。あとは、”パワード”または”パッシブ”のラウドスピーカーを選択するだけです。
パワード— MackieのHD, SRMシリーズアクティブ・ラウドスピーカーまたはThump18Sアクティブ・サブウーファーと接続します。
パッシブ— パワーアンプから、MackieのCシリーズシリーズ、S500シリーズ・パッシブ・ラウドスピーカーと接続します。
Mackieのラウドスピーカーの伝説的なクオリティーをProFX8の利便性と組み合わせれば、会場のサイズにぴったりのシステムができあがります。
予算にも優しい
ProFXシリーズ・コンパクト・エフェクトミキサーは、とてもバランスに優れています。仕事をきっちとやり遂げるツールをすべて提供し、Mackieならではの省スペース設計、MackieのSR用ミキサーの中では、最も予算に優しい価格で提供されます。同価格帯の他機種では、ProFXシリーズ並に拡張性の高い機能のセットを持っているものはなく、それ以前に、耐久テストに耐えられないかもしれません。もし小規模なライブやイベント用にミキサーをお探しなら、ProFXが最良の選択となるでしょう。
|
||
Windows (PC)、OS X (Mac)
共にドライバー不要 |
|
||
For the PC:: |
||
|
Microsoft Windows 8 32/64 RTM, Microsoft Windows 7 32 / 64 RTM, Vista 32 / 64 SP 2 または XP 32 SP 3以降
|
|
|
Pentium 4, Celeron, または Athlon XPプロセッサー
|
|
|
512 MB RAM
|
|
For the Mac:: |
||
|
Mac OS X 10.4.11 – 10.7.1
|
|
|
G4 プロセッサー以降
|
|
|
512 MB RAM
|
|
||
上面 (.JPG, 1.1 MB) |
||
フロント斜めから (.JPG, 941 KB) |
||
左斜めから (.JPG, 829 KB) |
||
バックパネル (.JPG, 556 KB) |
||
オーナーズマニュアル
(日本語 .PDF, 7.7 MB) |
||
スペックシート
(日本語 .PDF, 397 KB) |
||
製品仕様
(英語 .PDF, 204 KB) |
||
接続例
(日本語 .PDF, 4.4 MB) |