Sound&Recording Magazine 5月号にてMackie新製品モニターヘッドホン「MC-100」レビュー記事を掲載いただいております。
本誌では2021年2月より発売開始、モニターヘッドホン「MC-100」の実機を、作編曲家/プロデューサーとしてアーティストへ楽曲の提供やCM音楽制作などで活躍するとともにレコーディングエンジニアとしても活躍されているMine-Changにご使用いただき、音質、装着感などを徹底的にレビュー頂いております。
まずは装着時の感想。側圧が均一で長時間の試聴でも苦にならず、硬めのイヤーパッドを採用していることにより、音漏れが少なく低域拡張性に優れていると高い評価をいただきました。肝心の音質ですが様々な音源で検証いただき、低歪でバランスの取れたサウンドであるとこちらも高評価。まず感じたのは豊かな低域と、全帯域において充分な解像度、音色として不自然なところがなく聴きやすい音色であるとお褒めのお言葉もいただいております。音の定位、空間再現性もしっかりとしており、左右のバランスも非常に優れクラッシックホールなどで収録された音源も、ホールで聴いているようなサウンドであると評価いただきました。
一番驚かれたのが価格だそうです。税込¥4,000-未満のサウンドではなく、5~10倍程度の価格帯のヘッドホンに匹敵するレベルの再生品質をもつヘッドホンであると最高のお褒めのお言葉もいただいております。
ぜひ、本誌をご一読いただきモニターヘッドホン「MC-100」の実力をご確認いただければ幸いです。
Mackie モニターヘッドホン「MC-100」は日本全国の楽器店、およびMackie ディーラーにてお買い求め下さい
※お詫びと訂正
Sound&Recording Magazine 5月号 P136掲載記事に以下の誤りがございました。ご購入いただいた読者ならびに関係者の皆さまにご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、ここに訂正させて頂きます。
【誤】
イア・カップはアラウンド・イア型で、付属のストレート・ケーブル(3m)を装着して使用します(写真①)。専用設計の40mm径ドライバーは15Hz〜22kHzを再生可能。
【正】
イア・カップはアラウンド・イア型で、ケーブルは3mの脱着不可のストレート・タイプです。専用設計の40mm径ドライバーは15Hz〜20kHzを再生可能。
※ケーブルが脱着可能なような掲載になっておりますが、ケーブルは脱着不可です。
https://www.rittor-music.co.jp/information/detail/17235/