生きた植物が音楽を奏でる新体験イベント「Singing Nature」をMackie DL32Rが全面サポート

2016年3月23日

Singing Nature」とは、植物の幹に振動デバイスを設置し葉を振動させることで、植物をスピーカーに変える先端テクノロジーを活用した、ニコライ・バーグマン監修による、音楽を奏でる植物公園を期間限定で東京・青山に開園。そして、音楽家、DJ、プロデューサー、選曲家としてさまざまなプロジェクトに参加している大沢伸一様が私設オーケストラ・プロジェクトThousand Tears Orchestraで「Singing Nature」のために制作した新楽曲「Photosynthesis #1」が、この植物公園で奏でられました。先端テクノロジー、ニコライ・バーグマン監修による植物公園、大沢伸一様による楽曲を掛け合わせた体験は、去る2016年3月1日(火)~3日(木)に東京南青山のニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア 2F にて期間限定開催されました。d17905-1-891842-1

その新体験イベント「Singing Nature」をiPadと共に使用可能なデジタルミキサーMackie DL32Rが全面サポートしました。当日は磁石とコイルの振動エネルギーを直接、花や木、そして葉に伝え、「花や木の葉」から音が聴こえるようにした植物スピーカーを会場内10箇所に設置。植物に囲まれた会場内から、自然なサウンドを演出。
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Singing_DL32RMackie DL32Rにはアナログアウトプットを16系統装備。すべてのアウトプットには31バンドグラフィックEQ、ハイパス、ローパスフィルターを装備した4バンドパラメトリックEQ、タイムアライメント用のディレイ、スピーカー保護のためのコンプ/リミッターを装備しており、植物の状態や植物の種類によって異なるサウンドを再生する植物スピーカーそれぞれの状態に合わせた音響調整を行い、会場内にナチュラルで最適な音響空間を演出しました。またMackie DL32Rは3Uラックマウントサイズという非常にコンパクトなサイズで、狭いバックヤードにパワーアンプ含めても長テーブル一脚で設置。意匠にこだわった空間にも目立たず設置が可能です。さらに音量調整もiPad 1枚でワイヤレスで操作ができ、ご来場いただいた皆様に最適な音量で大沢伸一様の楽曲を堪能していただきました。

Mackie DL32Rは入出力共にプロの現場に必要なさまざまなDSPを装備しており、アウトボードも不要です。iPadですべての機能をワイヤレス操作ができ、さまざまなイベントで活躍してくれるデジタルミキサーです。ぜひとも一度Mackie DL32Rの操作性のよさ、音質のよさを体験してみてはいかがでしょうか?

当イベントを企画したジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパンは、「Singing Nature」によって、自然の癒しとともに疲れることなく受け入れられる体験を創り出していければと考えているとのこと。そして地球中のすべての自然が広告媒体となっていく未来を思い描いているそうです。液晶ビジョン、看板やスピーカーから流れる広告コンテンツで溢れている広告に布石を打つ「Singing Nature」にも乞うご期待ください。

「Singing Nature」公式ホームページ http://labtokyo.jp/nature/

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