SUB-TASTIC VOYAGE
1600WのHD1801 18インチパワード・サブウーファーは、 HDシリーズ・フルレンジ・ラウドスピーカー, と組み合わせることで、現場から現場へ持ち運ぶことが可能な、非常にパワフルで解像度の高いPAシステムを構成することができるサブウーファーです。現場から現場へ簡単に持ち運ぶことができます。HD1801にはClass-D Fast Recoveryアンプが採用され、超高効率で無理なく夥しいパワーを18インチ・カスタム設計のドライバーに伝えることができます。絶妙にチューニングされたフィルター、内蔵のクロスオーバー、保護回路は、プロフェッショナルなパフォーマンスを提供するためにEAWによって設計されました。Mackie HDなどのフルレンジのシステムにHD1801パワード・サブウーファーを追加することで、さらに上のレベルのPAシステムを組むことができます。
強力なシステムを瞬時に構築
あなたも、素晴らしいサウンドのPAシステムが設置された、大型のクラブやライブハウスに足を運んだことがあると思います。自分でそんなシステムを組めたらいいなと夢見たこともあるかも知れません。でも現実は、煩わしい「請求書」や「子供の養育費」などに追われ、そのようなシステムは実際のところ、夢のまた夢でしょう。でも、ここに現実的な価格で、素晴らしいサウンド・システムの候補があります。HD1801のペアをHD1531 フルレンジ・ラウドスピーカーと組み合わせれば、持ち運び可能な、高解像度PAシステムが完成します。正確にチューニングされたHD1801のハイパス出力は、パワーを消費する低域成分がハイボックスにかける負担を軽減し、その能力を最も発揮できるように特別に設計されているので、フルレンジのボックスとパーフェクトにマッチします。このパワフルなHDシステムは、ピークとRMSリミッティング、オーバー・エクスカーション防止、温度センサーといった保護回路が装備されているので、安心してマッシブなサウンドを楽しむことができます。最も高価なシステムとも比べることができ、高出力でシンプルなPAシステムをお探しなら…HDシリーズをおいて他にはありません。
俊敏でパワフル
HD1801パワード・サブウーファーはMackieのClass-D Fast Recoveryアンプを採用し、1600Wのピークパワーを誇ります。Class-Dアンプは、非常に高出力を実現し、従来のアンプ方式よりも軽量という特徴があります。普通、これほどのパワーを持つサブを運搬するのは大変なことです。機材の積み込み作業が楽しくなるかどうかは保証できませんが、あなたのベーシストの機材よりは、おそらく軽いと思います。さらにとてもコンパクトなので、あなた一人で(おっと失礼、あなたのローディーが)運ぶこともできるでしょう。Fast Recovery設計により、アンプがクリッピング域近くまでプッシュされた場合でも、瞬時に正常域に戻ります。許容を超えた音量に達した時のディストーションが抑えられています。このような場合は音量を下げることをすすめますが、私たちは近所の頑固なおじいさんでも、おまわりさんでもありません。
調整とチューニング
MackieはHD1801を同クラスでもっともパンチがあり、体で感られるサブウーファーに仕上げるため、EAWの音響技術者に助言を求めました。前面のバスレフ設計は、超低域のスムースでパワフルな伸びに貢献しています。EAWはまた、アンプにもっとも適した18インチドライバーの特注品の選定も行っています。他のメーカーで高出力を詠っているものもありますが、スピーカーに到達する実際のパワーをリミッターで制限していることもあります。例えて言えば、40年物のシングルモルト・スコッチをメローイエローで割って飲むようなものです。私たちはそのような行為はお奨めしません。HD1801のウーファーは、パワーアンプが供給するパワーのすべてを、完全に受け止めるよう設計されています。HD1801の正確な位相コントロールとチューニングされたフィルターにより、特にハイパス出力を使用したとき、HD1531と完璧なコンビネーションを持っています。うまくチューニングされた、フェーズの揃った、誰も否定できないプロフェッショナルなPAシステムが、ほんの少しのケーブルを接続するだけで完成するのです。
鳥? 飛行機? HD1801!
現実を見てみましょう。ほとんどのステージはとても狭いものです。つまり、彼らは、ドリンクを買ってくれるお客さんは沢山入れたいけれど、演奏する猛者にスペースを与える余裕はありません。だから、私たちはHD1801にリギングポイントを装備しました。サブをフライングすると、フロアのスペースが節約でき、見栄えも印象的に格好良くなります。また、お望みであればフロントパネルのトレードマークである「MACKIEブルー」のLEDを消して、そのバックグランドにシームレスに調和させることもできます。なかには、ライブからライブへこのボックスを持ち運びたいと思う方もいるでしょう。だからHD1801にもMackieの「戦車級に頑丈」という哲学が具現化されており、長いツアーにも使える信頼性を誇ります。最初に、エンクロージャーには15mm厚の樺材合板が使われています。木材はプラスチックよりも耐久性があるだけではなく、より自然なサウンドに貢献します。実は、私たちのブランドはヒッピーによって設立されたので、自然な素材を見つけることに長けているのです。ただ表層の見た目も重要なので、耐久性のある黒塗りのテクスチャード加工を施し、キズから本体を保護しています。グリルも同様に頑丈で、パウダー・コーティング亜鉛めっきスチール製のグリルが、スピーカーユニットを保護しています。事実、これは最もコンパクトなサブウーファーの一つであり、小型のバイオ・ディーゼル・エンジンのハイブリッド・カー(すでに述べましたが、自然を愛する気持ちは忘れません。)のトランクにさえ、このプロフェッショナルなベース・ユニットを積むことができます。
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フロント (.JPG, 406 KB) |
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右側 (.JPG, 306 KB) |
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背面 (.JPG, 436 KB) |
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オーナーズマニュアル
(.PDF, 4.6 MB, 日本語) | ||
スペックシート
(.PDF, 362 KB, 日本語) |