Mackie DLシリーズデジタルミキサーアプリ「Master Fader 5.1.1」リリースいたしました。今回のアップデートは不具合の修正を中心にアップデートを行なっております。
Master Fader 5.1.1新機能
・皆さまから報告頂いた多くの不具合を解消
・動作の安定性の向上
Master Fader 5.1.1は下記より無料ダウンロード可能です。
APP STORE (iOS11以上)
GOOGLE PLAY(Android6.0以上)
Apple Mac OS(10.12以上)
Windows(10以上)
Master Fader 5.1.1対象製品
「DL32R」「DL32S」「DL16S」「DL1608」「DL806」
注意:AXISデジタルミキシングシステム(DL32RとDC16の組み合わせたシステム)をご使用のユーザー様は、Master Fader 5.1.1アップグレードしないでください。Master Fader v4.6.2を引き続きご使用ください。
※Master Fader5.1で確認されていた不具合を修正しました。
- Master Fader5.1にアップグレードした後、2台目のデバイスから接続すると接続がし難くなる不具合修正
- FX Sendフェーダーレベルをコピーするとエラーが発生した不具合修正
- スライドフェーダー操作時急激なレベルアップが起きてしまう不具合修正
- AUXミュートとLRミュートが独立した状態に設定されている場合、アプリとDSPが同期しない不具合修正
- Vintage EQの調整はGEQに表示される用に改善
- Import/Exportのポップアップで画像が表示されない不具合修正
- Access LimitsのAll Offボタンを押しもAccess Limitsのページから離れない用に改善
- Access Limits、Mute Group、Helpページを表示している際にPhone UIのチャンネルIDポップオーバーにアクセスが可能
- 小型タブレットポートレートモードでShowsを表示しない不具合修正
- LRメインがAccess Limitsされている場合、Over ViewでLRを選択した際に他のフェーダーの操作が出来てしまった不具合を修正
- Master Channel がAccess Limitsされている場合、Overviewで調整出来てしまった不具合を修正
- Master Fader閉じたり、再度開いたり、ミキサーに接続したりすると、ステレオリンクされていたチャンネルのリンクが解除されてしまう不具合を解決
- Input routing viewのAuxスライダの不具合を解決
- ランダムチャンネルのファンタムクリップ表示の不具合を解決[DL806/1608]
- リンクされた出力チャンネルにつけた名前は、リンクの名前を変更した際にL側のチャンネルのカスタム名のみミックスセレクターで表示されるように修正
- Master Fader 4.6.2 からShowをExportおよびImportする際のImageの不一致修正
- Quick Assignポップオーバーが中央に配置されていない不具合修正
- Mute GroupがAccess Limitsされている場合でも、Overviewでアクセス出来てしまった不具合修正
- リンク出力に付けられた名前の不具合修正
- 長い名前を付けたOut Put Mixセレクターの表示不具合を修正
- Multi Selectを解除し、1つのMute Groupを無効にすると全てMute Groupが解除されてしまった不具合修正