Mackie プロフェッショナルマイクロホン「Element Series」製品レビュー記事掲載

2020年7月22日

Sound&Recording Magazine 9月号にてプロフェッショナルマイクロホン「Element Series」レビュー記事を掲載いただいております。

本誌では2020年8月上旬より発売開始を予定しておりますプロフェッショナルマイクロホン「Element Series」3機種の実機を、プロフェッショナルPA/レコーディングエンジニアとして活躍されている西川文章様にご使用いただき、音質など詳細を徹底的にレビュー頂いております。

まずダイナミックマイクロホン「EM-89D」をお試しいただきました。カーディオイド指向性を採用しハウリングマージンが高くライブステージでの使用を主に想定していますがスタジオレコーディングでもお使いいただくことができます。ボーカルのみならず楽器やギターアンプ、ベースアンプのマイク収音にも最適です。ダイナミックマイクロホンとしては定番の他社2製品とも比較いただきました。ハンドマイクとして使用する際にも持ちやすくライブでの使用も最適と高評価をいただきました。また肝心な音質は低域から高域までしっかりと収音してくれて、男性ボーカルなどにも最適とのこと。接触音も拾いにくく、また低域がロールオフせず楽器の収音にも優れていると高い評価をいただきました。

次にラージダイアフラムを採用しクリアで明瞭度の高いサウンドを収音可能なカーディオイドコンデンサーマイクロホン「EM-91C」をお試しいただきました。「EM-91C」はホームスタジオレコーディングに最適なマイクです。深みのある低域から伸びのある高域まで収音可能でボーカルや弦楽器など繊細なサウンドのレコーディング用途におすすめです。こちらも同価格帯の定番コンデンサーマイクロホンと比較試聴いただきました。「EM-91C」は出力が大きいためマイクプリゲインをさほど上げずとも使用ができノイズも他社同クラス品より少なく、さらに周波数特性バランスが非常に優れているとお褒めのお言葉をいただいております。また他社同等価格帯の製品と比較し軽量コンパクトながらワイドレンジと高評価を頂きました。

最後にUSBコンデンサーマイクロホン「EM-USB」をお試しいただきました。「EM-USB」はオーディオインターフェースをご用意いただかなくともPCやMacと直接接続ができレコーディングやライブストリーミング、ポッドキャストやオンラインコンテンツ制作など楽しむことができるマイクです。付属のUSB-Cケーブル→USB-AケーブルとPCやポータブルレコーディング機器を接続するだけで高品位サウンドを録音することができます。また独立したボリュームコントロールが可能なヘッドホン出力端子、メイン入力GAIN、ミュート機能も装備しモバイルレコーディングにも対応。EM-USBは様々な用途で追加機材購入しなくとも活躍してくれるマイクロホンです。Windows、Macともにドライバーは不要。接続したコンピューターの入力を「EM-USB」にアサインし、「EM-USB」のゲインノブを上げるだけで設定完了です。「EM-USB」ヘッドホン出力にヘッドホン、イヤホンを接続することによりコンピューターからの音声を聞くことができます。こちらも他社のUSB対応レコーダー兼マイクのフィールドレコーダーと音質を比較して頂きました。遠隔授業で使用していた他社のUSB対応マイクより声が聞き取りやすくクリアな音質と高い評価をいただいております。「EM-USB」にはMUTEスイッチが搭載されており、席を外す際や聞かれたくない音声をすぐさまMUTEできることにも高評価を頂いております。

全3機種ともこの価格帯ではありえない音質であるとお褒めのお言葉もいただいております。またマイクホルダーや接続ケーブルが付属しており、届いたその日から録音や配信、ライブが楽しめます。ぜひ、本誌をご一読いただきMackie プロフェッショナルマイクロホン「Element Series」の実力をご確認いただければ幸いです。

日本語サイト
https://mackie-jp.com/element-series-microphones/

日本語カタログ
「Element Series」日本語カタログ

「EM-89D」
ダイナミックマイクロホン
市場予想価格¥8,600-
UPC:0663961058000

「EM-91C」
コンデンサーマイクロホン
市場予想価格¥8,600-
UPC:0663961058031

「EM-USB」
USBコンデンサーマイクロホン
市場予想価格¥18,300-
UPC:0663961059328

2020年7月下旬~8月上旬発売開始予定

Sound&Recording Magazine 2020年9月号は全国の書店、および楽器店にて、Mackie 「Element Series」は日本全国の楽器店、およびMackie ディーラーにてお買い求め下さい。

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