Sound&Recording Magazine 3月号にてMackie新製品 コンパクトデスクトップスピーカー「CR2-X Cube」製品レビュー記事を掲載いただいております。
本誌では2023年春頃発売開始予定コンパクトデスクトップスピーカー「CR2-X Cube」の実機を、環境音と電子音を組み合わせ、パブリックスペースやWebコンテンツ、ラジオ番組のサウンドプロデュース、舞台芸術の劇伴など多岐にわたる音楽を提供するサウンドデザイナー、音楽家の佐藤公俊様にご使用いただき、音質、操作性など詳細を徹底的にレビュー頂いております。
まずはノブを排除したフラットなデザインと、金属製フロントパネルの中央に配置されたフルレンジユニットがスタイリッシュであり、かつ上向きに15°角度がついておりテーブルに設置時、スピーカーユニットが耳の方向へ向き、そのまま設置をしても的確な音場を確保できると高評価を頂きました。USB-C端子、ステレオミニAUX、Bluetooth5.0レシーバーと様々な音源に対応し、瞬時にボタン一つで音源の切り替えができ、さらにサブウーファー出力端子も装備しており多種多様な使い方ができると評価いただいております。
肝心のサウンドですが最初に感じたのは定位の良さ。ラフなセッティングでもセンターの奥行や、各パートがステレオ・フィールドのどこで鳴っているか的確に判断できると高い評価を頂いております。低音の分離が良く、ウッドベースなども音が濁ることなく再生され、電子音なども歯切れの良いサウンドを再生し、音場が破綻することなく再生されることに驚かれたとのこと。小型デスクトップスピーカーにありがちな、低域のモコモコ感や濁りも、また嫌なピーク帯域もなく、音量を上げていっても想像以上に粘ってくれる印象とのこと。このサイズのフルレンジスピーカーとは思えないような音質と、コンパクトボディでメインスピーカーとは別のリファレンスとして導入するのもよさそうであると評価いただいております。
ぜひ、本誌をご一読いただき、コンパクトデスクトップスピーカー「CR2-X Cube」の実力をご確認いただければ幸いです。
CR2-X Cubeの特徴
- コンパクトながらハイパワーサンドと明瞭度の高いサウンドを実現するBMRドライバーテクノロジー
- 意匠を損なわない静電容量式タッチボリューム/ミュートコントロール
- デスクトップに最適なコンパクト設計
- USB-C, ステレオミニAux, Bluetooth® 5.0の3系統の音声入力対応
- ジャック検出機能付サブウーファー出力端子
- ヘッドホン出力端子
CR2-X Cube
税別市場想定価格￥27,300-（税込￥30,030-)
UPC：0663961065251
英語サイト
https://mackie.com/en/products/desktop-speakers/cr-desktop/cr2x_cube.html
日本語サイト：準備中
発売開始予定:2023年春頃
※いずれも税別予定価格です。発売開始時期為替レートにより予告無く価格変更の場合がございます。
