ダイニングバーでも大活躍 Mackie オールインワンPAシステム DL/DLM System

2014年6月4日

chuck
ファッション情報発信地、お洒落な大人の街、青山。青山通りを一歩入った路地裏にたたずむ木のぬくもりの店内で、素敵なひと時が過ごせるオールドアメリカンスタイルのダイニングバー「Chuck Wagon(チャック・ワゴン)」  開放感あふれるテラス席もあり、気取ることなくテキサス・メキシコ料理を楽しめるダイニングバー、チャック・ワゴンにて2014年5月10日、Mackie DL/DLM Systemを使用したライブイベントが開催されました。
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このイベントは米国ミシガン州在住の写真家、映像作家、ミュージシャン等多彩な活躍をしているアーティスト、椎木透子さんによる撮影、監督の福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとし、川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワードに紹介し、“フクシマ”のネガティブなイメージではなく、同じ目線での対話を通じて、人々の本当の姿を伝えていくドキュメンタリー映画『Threshold: Whispers of Fukushima』(2015年公開予定)のクランクアップパーティイベントとして開催されました。このイベントは、映画の出演者の一人で現在は福島から栃木県に移住し活動している作家、及び作曲家のたくきよしみつさんのギターデュオ『KAMUNA』や、『OCTOBER BABIES』の演奏を中心に、音楽の溢れる会となりました。
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oct1当日はバーボンが並ぶワイルドなカウンター付近にステージを設置。間口が狭く、奥行きのある店舗設計のため、通常のPAスピーカーだと設置スペースをとられてしまいミュージシャンの邪魔になるところ、この日、メインスピーカーとして使用した12インチ同軸2way、2000WハイパワーなMackie DLM12は演出の邪魔にならず設置。さらにステージから遠く離れたテラス席までも明瞭度を落とすことなく、しっかり会場内全体の音量をカバー。サブウーファーDLM12Sを同時に使用することにより、アコースティックベースの重低音もしっかりと再生してくれました。
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takuki3フロアモニターには同シリーズの8インチ同軸2way DLM8を使用。こちらもコンパクトでミュージシャンの演出の邪魔になることなく、かつ90°円錐のカバーエリアをもっており、ミュージシャンを的確にサポートしました。

ミキサーはiPadと共に使用可能なデジタルミキサーMackie DL1608を使用。iPadでミキサーを無線操作が可能なため、設置スペースが限られたカフェライブやダイニングバーなどでもミキサーの設置場所を問いません。ずぶといマルチケーブルも這わすことなく広い会場内のどこにいても音のバランスを確認し、iPadで瞬時にミキシングすることができます。インプットチャンネルには4バンドのPEQ、コンプ/ゲート、9種類のリバーブと5種類のディレイを搭載、アウトプットには31バンドGEQ、4バンドPEQ、コンプ、ディレイを搭載し、すべてiPadで無線操作が可能。大きなラックも不要です。
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Mackie DL/DLM Systemはコンパクト、ハイパワー、オールインワンシステムとしてさまざまな現場で活躍してくれるPAシステムであることを再確認できたイベントであったと共に、ドキュメンタリー映画『Threshold: Whispers of Fukushima』の公開が待ち通しくて仕方ないイベントでもありました。

Mackie DL/DLM System 機器詳細はこちらまでお問い合わせください。
また映画『Threshold: Whispers of Fukushima』の情報はこちらまで。

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