DLシリーズミキサー用アプリ、Master Fader v3.0.1へアップデート

2014年12月16日

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iPadと共に使用可能なデジタルミキサー「DL32R」「DL1608」「DL806」用アプリ、Mackie Master Faderアプリがv3.0.1へアップデートしました。今回のアップデートは不具合修正およびMaster Fader v3のプラットフォームの強化です。

※注意
「Master Fader v3.0」はiPhone、iPod Touch用アプリ「My Fader v2.0」と一緒には使用できません。「My Fader v2.0」と一緒に使用されたい方は、現時点では「Master Fader v3.0」へのアップデートを行わないでください。「My Fader v3.0」は近日中に公開予定です。

アップデート内容は以下の通りです。

■リファレンスガイド(英文)をHelpタブの下に追加しました。
■○ボタン(セッティング/アサイン/レコードプレイバック)がハイライトになりDLシリーズミキサーと同期
■ステレオディレイタイムの解像度を改善しました。
■DL32R用アウトプットパッチの改善しました。
■iPadに他のWi-Fiが飛び込んできてもDLシリーズミキサーとの同期が落ちなくなりました。
■誤フォーマットされたハードディスクをDL32Rに接続してもMaster Faderは不具合をおこさなくなりました。
■ハードディスクに収納されたデータに長い曲名をつけてもMaster Faderは不具合をおこさなくなりました。
■インプットDSPやインプットルーティングからアウトプットルーティングチャンネルビューにアクセス制限を設定中に発生したMaster Faderの不具合を解消しました。
■アクセス制限をかけても一部のチャンネルがマスタービューから隠れることがなくなりました。
■AUXのミュートがサブグループとVCAグループ上で可能になりました。
■6つのサブグループがVCAのアサイン時に表示されるようになりました。
■ミュートグループのセレクターがマルチセレクトされているときでも個々に適切にボタン操作できるようになりました。
■マスターチャンネルビューがアクセス制限可能になりました。
■ゲートリバーブのリリーススライドフェーダーがタイムアライメントに対応しました。
■アウトプットパラメトリックEQのLPFボタンが”Grow&Glow”(触ると大きく光る機能)に対応しました。
■スクロール時の不具合を解決しました。
■ログイン時に不具合を起こした際に、不具合内容を送信する機能を追加しました。今後のアップデートに大切な機能ですので、この表示が出た場合には送信ボタンをタップしてください。ご協力願います。

Mackieはアプリのアップデートを頻繁に行うことにより、DLシリーズミキサーをよりよいモノへと進化させてまいります。今後のアップデートにもご期待ください。

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