サウンド&レコーディングマガジン2014年10月号にMackie 1000Wハイパワー パワードラウドスピーカー「SRM v3シリーズ」製品レビュー記事が掲載さてれおります。(P121)
本誌では12インチ2Wayモデルの「SRM450 v3」を第一線の現場で活躍中のPAエンジニアの方にさまざまなソースを使い、製品レビューして頂きました。
実機を梱包箱から取り出す際に、思いのほか重量が軽く(16.8kg)、また天面、両サイドと3箇所にハンドルがあり、人での少ない現場でも運搬や設置において、楽に作業ができると好印象を持っていただきました。もちろんこの可搬性のよさは初代SRM450から引き継がれており、15年前のエンクロージャーの設計とは思えないほど、すばらしいと好評価をいただきました。
今回バージョンアップした機能も事細かにレポートいただいております。内蔵DSPで4種類(PA/DJ/MON/SOLO)の周波数特性をワンタッチで切り替え可能なSRMv3シリーズは時間の無い現場でスピーカーチューニングが不要。PAモードではフラットで癖のないサウンド、DJモードではキックやベースが前に出るにもかかわらずボーカルの帯域が埋もれずに再生、SOLOモードではボーカルの帯域の明瞭度がアップ、モニターモードではレベルをあげてもハウリングを回避してくれるといずれも高い評価をいただきました。 (さらに…)
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