Mackie Bluetoothワイヤレスコントロール&ストリーミングが可能なパワードラウドスピーカーThump BSTシリーズのすべての機能をiOSとAndroid®デバイスでワイヤレスでコントロールすることが可能なThump Connect™アプリがアップデートいたしました。
アップデート内容は以下の通りです。 (さらに…)
Mackie Bluetoothワイヤレスコントロール&ストリーミングが可能なパワードラウドスピーカーThump BSTシリーズのすべての機能をiOSとAndroid®デバイスでワイヤレスでコントロールすることが可能なThump Connect™アプリがアップデートいたしました。
アップデート内容は以下の通りです。 (さらに…)
大変長らくお待たせいたしました。Mackie DLシリーズデジタルミキサーアプリ「Master Fader 5.1」正規版を本日リリースいたしました。1年以上お待ちいただき誠に申し訳ございませんでした。数多くのバグフィックスを行い、不具合のないアプリをお届けする作業に時間を費やしました。何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。またベータ版をインストールいただいた数多くの方からのご意見、ご要望も可能な限り取り入れました。ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。
Master Fader 5.1の特徴
※DL806、DL1608、DL32Rに対応
※新たなFXを追加
DL32R:24種類のFXの中から4系統のFXが使用可能に(組み合わせ自由)
DL1608、DL806:24種類のFXの中から2系統のFXが使用可能に(組み合わせ自由)
※Master Fader5.0で追加された機能のすべてが使用可
※macOS® Windows®に対応
※Showのインポート/エクスポートが可能
※パフォーマンスの改善
※Android™ 用Master Faderが64Bit対応 (さらに…)
Mackieデジタルミキサー用コントロールアプリ、Master Fader V5.0.2リリースノート日本語版公開しました。このリリースノートではバージョン5.0以降のMaster FaderアプリからのアップグレードとDLシリーズミキサーのファームウェアの変更点に関して説明しております。 (さらに…)
Bluetoothワイヤレスミキシング可能なデジタルミキサー「ProDX8」「ProDX4」入力チャンネルステレオリンク時、下記のような動作不具合が確認されました。
【不具合症状】
隣り合った奇数入力チャンネルと偶数入力チャンネルをステレオリンクした際に偶数チャンネルに接続した音声が再生されない。
【原因】
アプリ、および本体ファームウェアのバグ
【解決方法】
1:ProDX本体の①②、MAINボタンを同時に10秒ほど長押
2:ProDX本体のLEDメーターが点滅し初期化が行われたことを確認
3:Bluetoothデバイスの設定→Bluetooth→自分のデバイスで一度コネクトしたProDXの登録を解除
4:ProDX本体のBluetoothマークを長押
5:ProDX本体のBluetoothマークが点滅したことを確認
6:Bluetoothデバイスの設定→Bluetooth→自分のデバイスでProDXを選択
7:MixerConnectアプリを起動 (さらに…)
2018年10月30日にリリースしましたMackie DL16S,DL32S用アプリMaster Fader™ 5.0、Androidタブレット対応状況に関してのお知らせです。Master Fader v5.0ではAndroidタブレットでは内部DSPの設定ができず、フェーダーコントロールのみの操作となります。すべての機能をAndroidタブレットからコントロールするにはMaster Fader v5.1までお待ちください。また下記スペックを満たさないAndroidタブレットはMaster Fader v5.1以降もフェーダーコントロールのみの操作となります。
・8インチ以上、もしくは高さ800ピクセル以上の画面を装備
・Android OS 6以上
Androidタブレットスペックに関しては各Androidタブレットメーカーへお問い合わせください。 (さらに…)
Mackieブランド創業の1988年から早くも30年が経過しました。Built-Like-A-Tank(戦車級に頑丈な)ということで多くのミュージシャンや音響エンジニアの方に長年ご愛顧いただいております。今なお1989年に発売開始の16chミキサー「LM1602」や現在のMackie製品の礎となった1991年発売、世界初16ch 4Busコンパクトミキサー「CR1604」をご愛顧いただいている方も数多くいらっしゃいます。
Mackie Japanとしても末永くMackie製品をご愛顧いただきたいと考えており、日本全国に6箇所のサービス拠点を構えております。また補修パーツも充分にご用意しておりますが、不具合症状、不具合箇所によってはパーツ供給が終了していたり、修理ができないケースも残念ながらございます。また不具合箇所が数多くあり修理金額が高額になるケースも稀にございます。
このマーク (Ø) のボタンは何に使うの?
ミキサーについているこの記号 (Ø) のマークのボタンは何に使うのか?と疑問に感じたことはありませんか?ミキサーだけでなくDAWソフトなどにもこの機能が装備されていますよね。このボタンは一般的に各チャンネルの位相反転をさせる機能です。このボタンを押すことにより入力信号の位相が180°反転されます。下の画像の赤い波形は通常の入力信号です。青い波形は位相反転ボタンを押した時の入力信号です。位相反転ボタンを押した場合、時間軸(横軸)での変化はまったくなく、単純に信号が反転されます。 (さらに…)
VCAとは Voltage Controlled Amplifierの略語で電圧制御に応じてゲイン、ボリュームを変化させる増幅器(アンプ)です。音響調整卓(ミキサー)におけるVCAの役割は音声信号のルーティングとチャンネルストリップに採用されます。
VCAの主な目的としてはVCAグループを組んだチャンネルの音量バランスやミックスバランスを保ちながらVCAグループを組んだ全体の音量を一括で操作することです。VCAはEQやコンプなどの音質の変化を伴った信号処理は行わず、全体的な音量調整だけのために使われます。 VCAグループの音量は、チャンネルの音量だけでなく、ポスト・フェーダー・ミックスに送られるすべての音量にも影響します。 (さらに…)
クリッピングを理解するには電子機器内における音声信号の流れを理解する必要があります。音声はマイクロホンや楽器のピックアップなどを介して電子信号に変換された後、AC電圧が音声信号になります。この音声信号の音量を上げるためにはAC信号の電圧を高くする必要があります。オペレーションアンプはゲインをかせぐための回路を装備していますが、信号の振幅には限界があります。この限界値は下記の図で緑の点線で表記しております。下記2つの図には異なる正弦波を表示しています。上の図の正弦波は限界値の中に納まっていますが、下の図の正弦波はこの限界値(緑の点線)を超えています。下の図のフラットに表示してある青い線が信号が「クリッピング」していることを表しています。 (さらに…)
ミキサーには“Gain”と“Trim”という似通った2つのノブがあり、同じものだと思うかもしれません。アナログミキサーやプリアンプをよく使用される方であれば、同じような役割をするものと考えてもよいでしょう。Mackie DLシリーズミキサーやその他の多くのデジタルミキサーではアナログミキサーと同じようにGainコントロールノブを使い入力信号を0dbになるように調整をします。具体的にはGainはアナログ音声信号がプリアンプによってどれくらい増幅するかを決めるために使用します。 (さらに…)
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