2020年7月1日
Mackie Bluetooth対応パワードラウドスピーカーThump BSTシリーズ用コントロールアプリ「Thump Connect」アップデートのご案内


Mackie Bluetoothワイヤレスコントロール&ストリーミングが可能なパワードラウドスピーカーThump BSTシリーズのすべての機能をiOSとAndroid®デバイスでワイヤレスでコントロールすることが可能なThump Connect™アプリがアップデートいたしました。

アップデート内容は以下の通りです。 (さらに…)


2020年1月31日
MackieデジタルミキサーアプリMaster Fader 5.1リリースのご案内


大変長らくお待たせいたしました。Mackie DLシリーズデジタルミキサーアプリ「Master Fader 5.1」正規版を本日リリースいたしました。1年以上お待ちいただき誠に申し訳ございませんでした。数多くのバグフィックスを行い、不具合のないアプリをお届けする作業に時間を費やしました。何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。またベータ版をインストールいただいた数多くの方からのご意見、ご要望も可能な限り取り入れました。ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。

Master Fader 5.1の特徴
DL806DL1608DL32Rに対応
※新たなFXを追加
DL32R:24種類のFXの中から4系統のFXが使用可能に(組み合わせ自由)
DL1608、DL806:24種類のFXの中から2系統のFXが使用可能に(組み合わせ自由)
※Master Fader5.0で追加された機能のすべてが使用可
※macOS® Windows®に対応
※Showのインポート/エクスポートが可能
※パフォーマンスの改善
※Android™ 用Master Faderが64Bit対応 (さらに…)


2019年5月20日
DLシリーズミキサーアプリMaster Fader5.1ベータ版配布開始、およびダウンロード方法詳細のご案内


大変長らくお待たせをいたしました。DLシリーズミキサー用アプリMaster Fader5.1ベータの配布、およびダウンロード先のご案内を開始いたしました。正規版Master Fader5.1は2020年初頭公開予定です。Master Fader5.1ベータ版ダウンロードをするにはまず、申し込み手続きが必要になります。下記ボタンをクリックいただき、注意事項等参照の上、申し込み手続きを行ってください。

 

 

 

申込みいただき次第、順次メールにてダウンロード先等詳細ご案内(英語対応のみ)いたします。なおダウンロードした時点でこの秘密保持契約書(英文)に同意したことになります。ダウンロードしインストールを開始する前に必ずお読みください。

申込みいただいたご使用デバイスに応じてダウンロード方法が異なります。また申込みいただいたデバイスによって別々のベータテストサービスからダウンロードリンク先が記載されたe-mailが届きます。(英語対応のみ)

ベータ版をインストールする前に
このベータ版にはすでに判明している不具合と機能制限がございます。インストールする前にMackie Master Fader App v5.1 Beta RELEASE NOTES(日本語版)をよく読んでください。

DC16ユーザーの皆様
残念ながらこのベータ版はAxisデジタルミキシングシステムDC16,DL32Rの組み合わせで使用することができません。Axisデジタルミキシングシステムでは引き続きMaster Fader v4.6.2をお使いください。

DL806/1608ユーザーの皆様
Master Fader 5.1 Betaを使用するにはファームウェアのアップデートが必要になります。またファームウェアアップデートはWi-Fi経由で行う必要があります。iPadをドッキングしてファームウェアをアップデートするとエラーが発生します。

Beta版の利用を中止しダウングレードするには
Master Fader App v5.1 Beta RELEASE NOTESの手順に従い、ダウングレードを行ってください。

Beta版リンク先を受け取ったら
前述の通り申込みいただいたデバイスによって別々のベータテストサービスからダウンロードリンク先が記載されたe-mailが届きます。申し込みいただいたデバイスに応じて別途ベータテストサービス用のアプリをインストールしていただく必要がございます。 (さらに…)


2019年3月29日
Master Fader App V5.0.2リリースノート


Mackieデジタルミキサー用コントロールアプリ、Master Fader V5.0.2リリースノート日本語版公開しました。このリリースノートではバージョン5.0以降のMaster FaderアプリからのアップグレードとDLシリーズミキサーのファームウェアの変更点に関して説明しております。 (さらに…)


2019年3月27日
Mackie ProDXシリーズチャンネルステレオリンクに関して

Bluetoothワイヤレスミキシング可能なデジタルミキサー「ProDX8」「ProDX4」入力チャンネルステレオリンク時、下記のような動作不具合が確認されました。

【不具合症状】
隣り合った奇数入力チャンネルと偶数入力チャンネルをステレオリンクした際に偶数チャンネルに接続した音声が再生されない。

【原因】
アプリ、および本体ファームウェアのバグ

【解決方法】
1:ProDX本体の①②、MAINボタンを同時に10秒ほど長押
2:ProDX本体のLEDメーターが点滅し初期化が行われたことを確認
3:Bluetoothデバイスの設定→Bluetooth→自分のデバイスで一度コネクトしたProDXの登録を解除
4:ProDX本体のBluetoothマークを長押
5:ProDX本体のBluetoothマークが点滅したことを確認
6:Bluetoothデバイスの設定→Bluetooth→自分のデバイスでProDXを選択
7:MixerConnectアプリを起動 (さらに…)


2018年11月1日
Master Fader v5.0 Androidタブレット対応について


2018年10月30日にリリースしましたMackie DL16S,DL32S用アプリMaster Fader™ 5.0、Androidタブレット対応状況に関してのお知らせです。Master Fader v5.0ではAndroidタブレットでは内部DSPの設定ができず、フェーダーコントロールのみの操作となります。すべての機能をAndroidタブレットからコントロールするにはMaster Fader v5.1までお待ちください。また下記スペックを満たさないAndroidタブレットはMaster Fader v5.1以降もフェーダーコントロールのみの操作となります。

・8インチ以上、もしくは高さ800ピクセル以上の画面を装備
・Android OS 6以上

Androidタブレットスペックに関しては各Androidタブレットメーカーへお問い合わせください。 (さらに…)


2018年5月23日
Mackie 修理交換プログラム

ReplacementMackie
Mackieブランド創業の1988年から早くも30年が経過しました。Built-Like-A-Tank(戦車級に頑丈な)ということで多くのミュージシャンや音響エンジニアの方に長年ご愛顧いただいております。今なお1989年に発売開始の16chミキサー「LM1602」や現在のMackie製品の礎となった1991年発売、世界初16ch 4Busコンパクトミキサー「CR1604」をご愛顧いただいている方も数多くいらっしゃいます。

Mackie Japanとしても末永くMackie製品をご愛顧いただきたいと考えており、日本全国に6箇所のサービス拠点を構えております。また補修パーツも充分にご用意しておりますが、不具合症状、不具合箇所によってはパーツ供給が終了していたり、修理ができないケースも残念ながらございます。また不具合箇所が数多くあり修理金額が高額になるケースも稀にございます。

このようなケースの場合、現行同等品の新品を特価にてご提供させていただく修理交換プログラムがございます。 (さらに…)


2017年9月6日
いまさら聞けないシリーズその11 位相反転ボタンとは?

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このマーク (Ø) のボタンは何に使うの?
ミキサーについているこの記号 (Ø) のマークのボタンは何に使うのか?と疑問に感じたことはありませんか?ミキサーだけでなくDAWソフトなどにもこの機能が装備されていますよね。このボタンは一般的に各チャンネルの位相反転をさせる機能です。このボタンを押すことにより入力信号の位相が180°反転されます。下の画像の赤い波形は通常の入力信号です。青い波形は位相反転ボタンを押した時の入力信号です。位相反転ボタンを押した場合、時間軸(横軸)での変化はまったくなく、単純に信号が反転されます。 (さらに…)


2017年6月6日
いまさら聞けないシリーズその10 VCAとは?

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VCAとは Voltage Controlled Amplifierの略語で電圧制御に応じてゲイン、ボリュームを変化させる増幅器(アンプ)です。音響調整卓(ミキサー)におけるVCAの役割は音声信号のルーティングとチャンネルストリップに採用されます。

VCAの主な目的としてはVCAグループを組んだチャンネルの音量バランスやミックスバランスを保ちながらVCAグループを組んだ全体の音量を一括で操作することです。VCAはEQやコンプなどの音質の変化を伴った信号処理は行わず、全体的な音量調整だけのために使われます。 VCAグループの音量は、チャンネルの音量だけでなく、ポスト・フェーダー・ミックスに送られるすべての音量にも影響します。 (さらに…)


2017年5月23日
いまさら聞けないシリーズその9 クリッピングとは?

mackie_blog_clipping
クリッピングを理解するには電子機器内における音声信号の流れを理解する必要があります。音声はマイクロホンや楽器のピックアップなどを介して電子信号に変換された後、AC電圧が音声信号になります。この音声信号の音量を上げるためにはAC信号の電圧を高くする必要があります。オペレーションアンプはゲインをかせぐための回路を装備していますが、信号の振幅には限界があります。この限界値は下記の図で緑の点線で表記しております。下記2つの図には異なる正弦波を表示しています。上の図の正弦波は限界値の中に納まっていますが、下の図の正弦波はこの限界値(緑の点線)を超えています。下の図のフラットに表示してある青い線が信号が「クリッピング」していることを表しています。 (さらに…)