2017年6月6日
いまさら聞けないシリーズその10 VCAとは?

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VCAとは Voltage Controlled Amplifierの略語で電圧制御に応じてゲイン、ボリュームを変化させる増幅器(アンプ)です。音響調整卓(ミキサー)におけるVCAの役割は音声信号のルーティングとチャンネルストリップに採用されます。

VCAの主な目的としてはVCAグループを組んだチャンネルの音量バランスやミックスバランスを保ちながらVCAグループを組んだ全体の音量を一括で操作することです。VCAはEQやコンプなどの音質の変化を伴った信号処理は行わず、全体的な音量調整だけのために使われます。 VCAグループの音量は、チャンネルの音量だけでなく、ポスト・フェーダー・ミックスに送られるすべての音量にも影響します。 (さらに…)


2017年5月23日
いまさら聞けないシリーズその9 クリッピングとは?

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クリッピングを理解するには電子機器内における音声信号の流れを理解する必要があります。音声はマイクロホンや楽器のピックアップなどを介して電子信号に変換された後、AC電圧が音声信号になります。この音声信号の音量を上げるためにはAC信号の電圧を高くする必要があります。オペレーションアンプはゲインをかせぐための回路を装備していますが、信号の振幅には限界があります。この限界値は下記の図で緑の点線で表記しております。下記2つの図には異なる正弦波を表示しています。上の図の正弦波は限界値の中に納まっていますが、下の図の正弦波はこの限界値(緑の点線)を超えています。下の図のフラットに表示してある青い線が信号が「クリッピング」していることを表しています。 (さらに…)


2017年5月10日
いまさら聞けないシリーズその8 GAINとTRIMの違いは?

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ミキサーには“Gain”と“Trim”という似通った2つのノブがあり、同じものだと思うかもしれません。アナログミキサーやプリアンプをよく使用される方であれば、同じような役割をするものと考えてもよいでしょう。Mackie DLシリーズミキサーやその他の多くのデジタルミキサーではアナログミキサーと同じようにGainコントロールノブを使い入力信号を0dbになるように調整をします。具体的にはGainはアナログ音声信号がプリアンプによってどれくらい増幅するかを決めるために使用します。 (さらに…)


2017年5月8日
いまさら聞けないシリーズその7 RIAA EQカーブとは?

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民生オーディオ、プリメインアンプなどに付いているPHONO入力って何に使うものか疑問に感じたことはありませんか?

またレコードプレーヤーをミキサーのラインレベル入力に接続しようとしたことはありませんか? (さらに…)


2017年5月1日
いまさら聞けないシリーズその6 バランスとアンバランスの違いは?

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オーディオシステムで使用するケーブルは音質に大きな影響を与えます。接続方法によって異なりますがすべてのケーブルはノイズの発生源になります。音声信号がケーブルの中をどのように伝送されるかを理解することにより、ノイズ発生のリスクを最小限に抑えることができます。オーディオシステムを構築する際、重要な事項としてバランスで接続するのか、アンバランスで接続するのかが重要になってきます。ここでは、これらバランス、アンバランスの接続方法の違いのいくつかを簡単に説明します。 (さらに…)


2017年4月24日
いまさら聞けないシリーズその5 ミキサーのMatrixって?

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ミキサーのMatrix(マトリックス)って?
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キアヌ・リーブス主演の映画のタイトルではないですよ。マトリックスミキサーやミキサーのマトリックス機能は複数のミックスや音源を取りまとめてメインミックスとは別の会場や場所に音声信号をルーティングするために使用します。例えば大きなライブハウスなどでトイレでもライブの音が流れている場合がありますよね?あれはマトリックスの機能を使って音声を送っている場合が多いのです。 (さらに…)


2017年4月21日
いまさら聞けないシリーズその4 ミキサーのミックスバスって?

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ミックスバスは選択した1つ、もしくは複数の音声信号を特定の場所に送ったり、ルーティングするための機能です。音声をルーティングする機能としてはAUXセンド、サブグループ、メインL/Rミックスなどがございます。特定の場所に送りたいチャンネルや音声を任意のバス(AUXセンド、メインL/R、VCAグループなど)にルーティングし、そのルーティングしたバスのチャンネルのフェーダーやノブを上げ、送りたい箇所に送りたい音声だけを送ることができます。 (さらに…)


2017年4月18日
いまさら聞けないシリーズその3 スタジオモニターにサブウーファーは必要?

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多くのスタジオエンジニアや音楽制作を行っている方からサブウーファーを私のレコーディングスタジオに追加する必要があるのかないのか教えてください。という質問を受けます。スタジオモニターによってはモニタースピーカー単体でも充分低域が拡声できる機種が存在します。ただし制作内容やプロジェクトによってはサブウーファーを追加することにより、より効果的なミックスを作ることができます。
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いまさら聞けないシリーズその2 疲れないモニター環境を構築するには?

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リスニングにおける疲労とは?

疲れないモニター環境を構築するには?まずは耳を休めることが大事です。人間ですからね。疲れないわけないですよね。では長時間のミックス作業で疲れない方法は?これを理解し、それを疲労を少なくする方法を理解するために、私たちは最初に、耳の構造を勉強しなければなりません。内耳と外耳には、音を振動させ増幅する有毛細胞があります。大音量や長時間のリスニングは内耳、外耳の有毛細胞の損傷を引き起こし、耳の鳴り、疲労、さらには永久的な難聴を招くことがあります。さまざまな音にさらされている間、聴力の入り口が一時的に上がり、音に対する繊細さや感度が下がります。外耳の有毛細胞は反応が弱くなり内耳の有毛細胞に負担が多くかかるようになります。入ってくる騒音が増え、有毛細胞が休む時間がなくなると疲労がはじまります。特に長時間聴き続けた後に疲労が発生します。もちろん大音量の場合はさらに疲労が悪化します。 (さらに…)


いまさら聞けないシリーズその1 ミキサーのAUX SENDは何に使うの?

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ライブサウンドやレコーディングでミキサーを使うときAUX SENDを活用することにより最適なミキシングが可能になります。ミキサーの各入力チャンネルをAUX SENDはメインアウトとは別にミックスをしメインアウトとは別に独立した出力を確保することができます。AUX SENDは聞きたいチャンネルだけ送って聞きたくないチャンネルはカットすることもできます。
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