今や携帯電話はじめ、デジタルカメラやノートパソコン、タブレットなどに実装されているリチウムイオンバッテリー。この充電池の名前は知っているが、詳細は知らない人は数多くいらっしゃるかと思います。リチウムイオンバッテリーの特性を知ることで、より長く充電池の寿命を延ばすことができることご存知でしょうか?
まずリチウムイオンバッテリーとは、プラスからマイナスへ移ることで充電され、マイナスからプラスへ移ることでパワーを発揮する充電池です。リチウムイオンバッテリーはいわゆるモバイルバッテリーの中でも特にエネルギー密度が高く、高電圧で大容量なため、様々な機器で使用されています。長寿も長く繰り返し使用にも強くにも耐え、充電速度も速いのが特徴です。よって前述の通りリチウムイオンバッテリーは、携帯電話はじめ、デジタルカメラやノートパソコン、タブレットといった、大容量の電力を消費して充放電を頻繁に繰り返すバッテリーとして数多く採用されているのです。
Mackie製品でも路上ライブや企業の会議室、ポータブルPA、モバイルスピーカーとして多くの皆様にご使用いただいているFreePlayシリーズにリチウムイオンバッテリーを採用しています。リチウムイオンバッテリーは前述の通り大容量で寿命も長いことで有名ですが、初回の充電方法を間違えてしまうと、充電ができなかったり、寿命をちじめてしまう可能性があることをご存知でしたでしょうか?リチウムイオンバッテリーにはバッテリーの破損等を防ぐために過放電状態の場合、正常に充電できなくなるケースがございます。リチウムイオンバッテリーの特性として、新品の状態は、良好なイオン交換が行なわれず、放電能力が低い状態にあります。このまま大電流を流してしまうと過放電状態と判断してしまい、新品でも正常に充電できなくなる場合がございます。新品の状態で過放電を防ぐためには低電流で完全放電・完全充電を繰り返し、電池を活性化させます。これを「慣らし」と呼ぶこともあります。「慣らし」は不要という見解をされる方も多々ございますが、「慣らし」をすることによりリチウムイオンバッテリーの寿命が延びたというケースや、正常に充電を開始したというケースも多々ございますので、間違えた見解ではないかとMackieでは判断しております。 (さらに…)
UPDATE
現在、Mackie開発チームはMackie DLシリーズデジタルミキサー用アプリMaster Fader5.1を完成させるため日夜取り組んでおります。Master Fader5.1ではすべてのDLシリーズミキサーがiOSのみならず、AndroidタブレットやAndroidスマートホン、MacOS™とWindows™にも対応。ライブミックスのみならず設備エンジニアやレコーディングエンジニアの方々など、さらに多くの現場でお使いいただくことができるようになります。もちろん今まで同様、最大20台までのデバイスが同時アクセス可能。これからは、皆様が使い慣れたデバイスでMackie DLシリーズミキサーをコントロールすることができるようになります。
Mackie Master Fader5.1は当初の予定では2019年1月に公開予定でしたが、当初の予定より遅延しております。これはすべてのデバイスで安定動作が行えるように徹底的にテストを行っているが所以です。ご不便をおかけし申し訳ございません。何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
最新のアプリアップデートスケジュールは以下の通りです。 (さらに…)
2019年1月15日(火) LOUD Audio, LLC(本社:アメリカ合衆国ワシントン州)はMACKIEブランド創設30周年を迎えたと発表しました。MACKIEの歴史はNAMM Show 1989にて小型ラインミキサー「LM-1602」を発表したところよりはじまります。超コンパクトで持ち運びにも便利、さらに誰でも手に届く価格帯で提供した「LM-1602」は瞬く間に大ヒット商品となり、これに続く画期的な製品、元祖コンパクトミキサーの「CR-1604」、世界初パワーアンプ内蔵スタジオモニタースピーカー「HR824」、コンパクト軽量パワードPAスピーカー「SRM450」、今や一般的となったDAWコントロールプロトコルを開発した「MCU」など、MACKIEは低価格にもかかわらず、コンパクト、ハイパフォーマンス、Built-Like-A-Tank(戦車級に頑丈な)製品を30年にもわたり全世界中のミュージシャンや音響エンジニアに信頼のおける音響機器を提供し続けています。 (さらに…)
2019年1月10日(木) LOUD Audio, LLC(本社:アメリカ合衆国ワシントン州)は新製品、フラッグシップハイエンドラウドスピーカー「DRMシリーズ」を発表しました。最大出力2300Wパワーアンプ、フルカラーコントロールディスプレイでコントロール可能な最先端DSPを搭載したDRMシリーズはライブイベントPAシステムのみならず宴会場やホール、教会などの常設設備にも対応し、明瞭度の高いサウンドを提供いたします。DJイベントやフルバンド演奏ライブ、中規模ホールやレンタルPAシステム等多種多様な用途で活躍してくれることでしょう。
フラッグシップハイエンドラウドスピーカー「DRMシリーズ」は1600Wパワーアンプ内蔵12インチ2wayの「DRM212」、1600Wパワーアンプ内蔵15インチ2wayの「DRM215」、2300Wパワーアンプ内蔵15インチ3wayの「DRM315」、2000Wパワーアンプ内蔵12インチ2wayラインアレイの「DRM12A」、2000Wパワーアンプ内蔵18インチシングルサブウーファーの「DRM18S」、および各パワーアンプ非搭載パッシブモデルの「DRM212-P」「DRM215-P」「DRM315-P」「DRM12A-P」「DRM18S-P」と全10モデルをご用意いたしました。 (さらに…)
Mackieデジタルミキサー用コントロールアプリ、Master Fader V5.0.1リリースノート日本語版公開しました。このリリースノートではバージョン5.0以降のMaster FaderアプリからのアップグレードとDLシリーズミキサーのファームウェアの変更点に関して説明しております。 (さらに…)
2018年8月に発売開始し、好評発売中のMackie Bluetoothスピーカー「FreePlay GO」「FreePlay HOME」、Bluetoothワイヤレスミキシングが可能なポータブルPAスピーカー「FreePlay LIVE」の専用キャリングバッグの発売を開始いたします。
発売開始モデル
FreePlay GO Bag
市場予想価格¥3,600-(税別/個)
UPC:06 63961 05688 4
FreePlay HOME Bag
市場予想価格¥5,900-(税別/個)
UPC:06 63961 05689 1
FreePlay LIVE Bag
市場予想価格¥8,300-(税別/個)
UPC:06 63961 05690 7
発売開始日:2018年12月19日(水) (さらに…)
高品位のヘッドホンはホームスタジオにとって必要不可欠なアイテムです。レコーディングにおいてもミックスダウン作業においても頻繁に使用することでしょう。世の中にはたくさんのブランドから数多くのヘッドホンが発売されています。その中からどのようにヘッドホンを選択すればいいか、少しだけアドバイスいたしますね。 (さらに…)
2018年10月に発表、Mackie新製品プロフェッショナル密閉型ヘッドホン「MCシリーズ」、ハイパフォーマンスイヤホン「CR-Budsシリーズ」の発売を開始いたします。2018年6月に発売を開始した高遮音性プロフェッショナルインイヤーモニター「MPシリーズ」の成功をもとに開発された2シリーズ、4モデルの新製品はプロフェッショナルレコーディングスタジオやライブミックスなどのより正確なリスニングが必要なプロユースとしてだけでなく、パーソナルリスニングやポータブルオーディオなどの個人ユースにも使用可能なヘッドホン&イヤホンです。もちろんプロフェッショナルサウンドながら誰でも手の届く価格帯で提供いたします。
発売開始モデル
【MC-150】
プロフェッショナル密閉型ヘッドホン
市場予想価格¥8,300-(税別)
UPC:06 63961 05421 7
【MC-250】
プロフェッショナル密閉型ヘッドホン
市場予想価格¥11,800-(税別)
UPC:06 63961 05422 4
【CR-Buds】
ハイパフォーマンスイヤホン
市場予想価格¥2,400-(税別)
UPC:06 63961 05416 3
【CR-Buds+】
デュアルダイナミックドライバーイヤホン
市場予想価格¥4,800-(税別)
UPC:06 63961 05417 0
発売開始:2018年12月19日(水)
(さらに…)
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