2017年5月10日
いまさら聞けないシリーズその8 GAINとTRIMの違いは?

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ミキサーには“Gain”と“Trim”という似通った2つのノブがあり、同じものだと思うかもしれません。アナログミキサーやプリアンプをよく使用される方であれば、同じような役割をするものと考えてもよいでしょう。Mackie DLシリーズミキサーやその他の多くのデジタルミキサーではアナログミキサーと同じようにGainコントロールノブを使い入力信号を0dbになるように調整をします。具体的にはGainはアナログ音声信号がプリアンプによってどれくらい増幅するかを決めるために使用します。 (さらに…)


2017年4月24日
いまさら聞けないシリーズその5 ミキサーのMatrixって?

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ミキサーのMatrix(マトリックス)って?
Matrix Routing
キアヌ・リーブス主演の映画のタイトルではないですよ。マトリックスミキサーやミキサーのマトリックス機能は複数のミックスや音源を取りまとめてメインミックスとは別の会場や場所に音声信号をルーティングするために使用します。例えば大きなライブハウスなどでトイレでもライブの音が流れている場合がありますよね?あれはマトリックスの機能を使って音声を送っている場合が多いのです。 (さらに…)


2017年4月10日
スウェーデンのヘビーメタルバンドHammerFallがMackie DL32Rを採用

mac-hfall1_2HammerFallはヘヴィメタル好きにとってはもはや説明するまでも無いでしょう。HammerFallはスウェーデン・ヨーテボリ出身。1980年代に栄えたヘヴィメタルブームが廃れ、殺伐とした印象が拭えなかった1990年代半ばにデビューをし音楽業界に衝撃を与えたバンドです。ギターリストでバックボーカルとプログラミングを手がけるポンタス・ノルグレンが2008年に加入。ポンタス・ノルグレンはシン・リジィやヨーロッパ、イングヴェイ・マルムスティーンのフロントエンジニアとしても活躍していました。 (さらに…)


2017年2月27日
AXISデジタルミキシングシステムが多くの賞を受賞

2017_axis_awards_blogMackie AXISデジタルミキシングシステムは発売以来、視認性に優れ直感的な操作性のよさと、さまざまな現場に対応可能なフレキシブルなシステム、さらに人間工学に基づいたすばらしいデザインを採用し、多くの賞を受賞しております。AXISの開発、設計コンセプトとして、操作性のよさと瞬時にアクセス可能なインターフェースを採用しました。瞬時に操作したい画面やフェーダーにアクセスすることができ、 また瞬時にワイヤレスミキシングに切替可能なSmartBridge™を採用し、視認性に優れ、直感的な操作が可能なデジタルミキシングシステム、それがMackie AXISです。 (さらに…)


2017年2月24日
Mackieデジタルミキシングシステム「AXISの現場」vol.2

Sound&Recording Magazine 2017年4月号にてラックマウントミキサー「DL32R」とコントロールサーフェス「DC16」にて構成されるデジタルミキシングシステム「Mackie AXISデジタルミキシングシステム」の現場レポートが掲載されております。(P178~P179)
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SR201704-thumb240xSound&Recording Magazine 2017年3月号に引き続き、Mackie AXISデジタルミキシングシステムのライブ本番での使用をレポートいただいております。今回レポートいただいた現場は2016年12月Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催された「ANNA☆S ~7th Anniversary~」というANNA☆Sの結成7周年記念ライブイベント。このイベントでモニター用ミキサーとしてAXISデジタルミキシングシステムをご使用いただきました。 (さらに…)


2017年1月24日
Mackieデジタルミキシングシステム「AXISの現場」

Sound&Recording Magazine 2017年3月号にてラックマウントミキサー「DL32R」とコントロールサーフェス「DC16」にて構成されるデジタルミキシングシステム「Mackie AXISデジタルミキシングシステム」の現場レポートが掲載されております。(P170~P171)
MACKIE_Axis1a_01 (さらに…)


2016年10月5日
SONIC ACADEMY FES 2016をMackie Axisデジタルミキシングシステムがサポート

来る2016年10月15日(土)、16日(日)SME乃木坂ビルにて開催されるSONY MUSICが提案する学びの祭典「SONIC ACADEMY FES 2016」をMackieデジタルミキシングシステム「Axis」がサポートいたします。ソニックアカデミーフェスとはソニー・ミュージックエンタテインメントとして今の音楽制作のノウハウ、制作者の声を直接お届けするというコンセプトを元にスタートした、ソニーミュージックの音楽スクール「Sonic Academy」が提案する【音楽人養成クリエイティブ講座フェス】です。

40を超える講座が2日間にわたり開催されるなか、Mackieデジタルミキシングシステム「Axis」は下記講座を全面サポートいたします。

公演概要
講師:大沢伸一様
講演:本邦初!
世界のサウンドトレンドを発信続けるクリエイター
大沢伸一の”音楽の作り方“大公開。
日時:2016年10月16日(日)
時間:16:00-17:30
会場:SME乃木坂ビル
住所:東京都港区赤坂9-6ー35
金額:通常価格 4,900円

チケットご購入はこちらから
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2016年9月8日
Mackie DL32R DL Dante Expansion Cardファームウェア更新のご案内

iPadと共に使用可能なデジタルミキサーMackie DL32R用オプションカード「DL Dante Expansion Card」のファームウェアアップデートを公開しました。今回のアップデートは今秋発売開始予定のDL32RをDSPとし、Dante経由でDL32Rのすべての機能を物理的にコントロールをする「DC16」に対応するためのファームウェアアップデートです。DL32Rと今秋発売開始予定のフィジカルコントローラー「DC16」を組み合わせて使用することにより、Mackie デジタルミキシングシステム「AXIS」を構築することが可能になります。
DL32R Dante Firmware Update_final_jp_01 (さらに…)


2016年3月23日
生きた植物が音楽を奏でる新体験イベント「Singing Nature」をMackie DL32Rが全面サポート

Singing Nature」とは、植物の幹に振動デバイスを設置し葉を振動させることで、植物をスピーカーに変える先端テクノロジーを活用した、ニコライ・バーグマン監修による、音楽を奏でる植物公園を期間限定で東京・青山に開園。そして、音楽家、DJ、プロデューサー、選曲家としてさまざまなプロジェクトに参加している大沢伸一様が私設オーケストラ・プロジェクトThousand Tears Orchestraで「Singing Nature」のために制作した新楽曲「Photosynthesis #1」が、この植物公園で奏でられました。先端テクノロジー、ニコライ・バーグマン監修による植物公園、大沢伸一様による楽曲を掛け合わせた体験は、去る2016年3月1日(火)~3日(木)に東京南青山のニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア 2F にて期間限定開催されました。d17905-1-891842-1

その新体験イベント「Singing Nature」をiPadと共に使用可能なデジタルミキサーMackie DL32Rが全面サポートしました。当日は磁石とコイルの振動エネルギーを直接、花や木、そして葉に伝え、「花や木の葉」から音が聴こえるようにした植物スピーカーを会場内10箇所に設置。植物に囲まれた会場内から、自然なサウンドを演出。
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Singing_DL32RMackie DL32Rにはアナログアウトプットを16系統装備。すべてのアウトプットには31バンドグラフィックEQ、ハイパス、ローパスフィルターを装備した4バンドパラメトリックEQ、タイムアライメント用のディレイ、スピーカー保護のためのコンプ/リミッターを装備しており、植物の状態や植物の種類によって異なるサウンドを再生する植物スピーカーそれぞれの状態に合わせた音響調整を行い、会場内にナチュラルで最適な音響空間を演出しました。 (さらに…)


2014年12月24日
Mackie DL32Rがご当地キャラクターイベント『サンタすがもんと仲間達☆2014』で大活躍

去る2014年12月21日(日)、巣鴨地蔵通り商店街と大正大学構内にて行われたイベント『サンタすがもんと仲間達☆2014』にてiPadと共に完全操作が可能な32chデジタルミキサーMackie 「DL32R」と、同軸2Way2000Wハイパワーコンパクトパワードスピーカー「DLM Series」が当イベントを全面的にサポートいたしました。

GCB47_1DL32R」と「DLM Series」がサポートしたのは巣鴨の新名所「すがも鴨台(おうだい)観音堂」(通称さざえ堂)のある大正大学。同7号館711講堂で開催されたクリスマスライブ「歌う♪サンタすがもん御殿!! with GCB47」というライブイベント。ご当地巣鴨地蔵通り商店街のキャラクター「すがもん」をはじめ、12体ものご当地キャラクターが日本全国から集合し、キャラソンの帝王「石田洋介」と、キャラたちが自ら楽器を演奏するという2013年11月に徳間ジャパンよりメジャーデビューし、2014年5月にシングルをリリースした「GCB47」(ご当地キャラバンド47)、さらにキン肉マンII世のエンディングテーマでメジャーデビューを果たした「ザ・パーマネンツ」の演奏にあわせ各ご当地キャラたちがライブを行うというイベントでした。

SUGAMON会場は大学の講義室で、チケットは即日完売で超満員。講義室に設置した仮設ステージはドラムはじめ楽器が多数設置されているにもかかわらず、キャラクターの面々が入れ替わりでステージに登場。手狭なステージに大きな体のキャラクターたちが登場すると足の踏み場もないくらいでしたが、フロアモニターとして設置したMackie「DLM8」は超コンパクトなため、手狭なステージでも邪魔にならず設置が可能。また2000Wとという驚異的なパワーなので、今回のようなフルバンド編成のライブでも充分対応可能。さらに、メインスピーカーの設置場所も限られており、極力コンパクトなものを。ということで採用されたのがMackie 2000Wハイパワーパワードスピーカー「DLM12」と、2000Wハイパワーサブウーファー「DLM12s」の組み合わせ。このシステムもコンパクトながらハイパワーのシステムでフルバンド編成のライブイベントのメインスピーカーとして充分対応が可能。また意匠も損なうことなく設置も可能です。
DL32R_1当日は一人でも多くのお客様に楽しんでもらうため、ミキサーの設置場所はステージサイドのごくわずかなスペースしか確保できず、かつ、ライブ録音を行いたいという要望があがっていたため、急遽まだ日本に2台しか存在しないiPadと共に完全操作が可能な32chデジタルミキサーMackie 「DL32R」を使用。USBハードドライブにダイレクトに24chマルチトラックレコーディングが可能で当日は1TBのUSBハードドライブを使用し、2時間半のライブイベント全編をマルチトラックレコーディングを行いました。もちろんすべてiPadで遠隔操作が可能なため、会場内どこにいても、多くの観客の中でも、ステージサイドでも音響調整が可能。EQ、コンプ、ゲート、リバーブ、ディレイ、すべてオールインワンのためアウトボードは不要です。さらに10枚までのiPadが同時使用可能なため、当日は2名のエンジニアによるミックスが実現。多くの出演者がいるイベントでも、シーンをメモリーすることが可能なため、さまざまなシュチュエーションに備えプリセットデータを保存、瞬時に読み出しが可能で転換の多い今回のようなイベントで大活躍してくれます。

コンパクトでパワフルなスピーカーシステムMackie 「DLM Series」、ライブミキサーとしてだけでなく、マルチトラックレコーダーとしても活躍してくれるコンパクトかつ多機能なiPadと共に操作可能な32chデジタルミキサーMackie 「DL32R」はさまざまな現場で活躍可能なシステムであることを今回のイベントサポートで実証していただきました。そのことは何よりも、イベント終了時、12体のご当地キャラクターと出演者、多くのボランティアスタッフ、もちろん当日ご来場いただいたお客様の満足そうな笑顔がものがったっていたのかもしれません。
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