2017年5月8日
いまさら聞けないシリーズその7 RIAA EQカーブとは?

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民生オーディオ、プリメインアンプなどに付いているPHONO入力って何に使うものか疑問に感じたことはありませんか?

またレコードプレーヤーをミキサーのラインレベル入力に接続しようとしたことはありませんか? (さらに…)


2017年5月1日
いまさら聞けないシリーズその6 バランスとアンバランスの違いは?

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オーディオシステムで使用するケーブルは音質に大きな影響を与えます。接続方法によって異なりますがすべてのケーブルはノイズの発生源になります。音声信号がケーブルの中をどのように伝送されるかを理解することにより、ノイズ発生のリスクを最小限に抑えることができます。オーディオシステムを構築する際、重要な事項としてバランスで接続するのか、アンバランスで接続するのかが重要になってきます。ここでは、これらバランス、アンバランスの接続方法の違いのいくつかを簡単に説明します。 (さらに…)


2017年4月24日
いまさら聞けないシリーズその5 ミキサーのMatrixって?

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ミキサーのMatrix(マトリックス)って?
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キアヌ・リーブス主演の映画のタイトルではないですよ。マトリックスミキサーやミキサーのマトリックス機能は複数のミックスや音源を取りまとめてメインミックスとは別の会場や場所に音声信号をルーティングするために使用します。例えば大きなライブハウスなどでトイレでもライブの音が流れている場合がありますよね?あれはマトリックスの機能を使って音声を送っている場合が多いのです。 (さらに…)


2017年4月21日
いまさら聞けないシリーズその4 ミキサーのミックスバスって?

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ミックスバスは選択した1つ、もしくは複数の音声信号を特定の場所に送ったり、ルーティングするための機能です。音声をルーティングする機能としてはAUXセンド、サブグループ、メインL/Rミックスなどがございます。特定の場所に送りたいチャンネルや音声を任意のバス(AUXセンド、メインL/R、VCAグループなど)にルーティングし、そのルーティングしたバスのチャンネルのフェーダーやノブを上げ、送りたい箇所に送りたい音声だけを送ることができます。 (さらに…)


2017年4月18日
いまさら聞けないシリーズその3 スタジオモニターにサブウーファーは必要?

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多くのスタジオエンジニアや音楽制作を行っている方からサブウーファーを私のレコーディングスタジオに追加する必要があるのかないのか教えてください。という質問を受けます。スタジオモニターによってはモニタースピーカー単体でも充分低域が拡声できる機種が存在します。ただし制作内容やプロジェクトによってはサブウーファーを追加することにより、より効果的なミックスを作ることができます。
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いまさら聞けないシリーズその2 疲れないモニター環境を構築するには?

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リスニングにおける疲労とは?

疲れないモニター環境を構築するには?まずは耳を休めることが大事です。人間ですからね。疲れないわけないですよね。では長時間のミックス作業で疲れない方法は?これを理解し、それを疲労を少なくする方法を理解するために、私たちは最初に、耳の構造を勉強しなければなりません。内耳と外耳には、音を振動させ増幅する有毛細胞があります。大音量や長時間のリスニングは内耳、外耳の有毛細胞の損傷を引き起こし、耳の鳴り、疲労、さらには永久的な難聴を招くことがあります。さまざまな音にさらされている間、聴力の入り口が一時的に上がり、音に対する繊細さや感度が下がります。外耳の有毛細胞は反応が弱くなり内耳の有毛細胞に負担が多くかかるようになります。入ってくる騒音が増え、有毛細胞が休む時間がなくなると疲労がはじまります。特に長時間聴き続けた後に疲労が発生します。もちろん大音量の場合はさらに疲労が悪化します。 (さらに…)


いまさら聞けないシリーズその1 ミキサーのAUX SENDは何に使うの?

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ライブサウンドやレコーディングでミキサーを使うときAUX SENDを活用することにより最適なミキシングが可能になります。ミキサーの各入力チャンネルをAUX SENDはメインアウトとは別にミックスをしメインアウトとは別に独立した出力を確保することができます。AUX SENDは聞きたいチャンネルだけ送って聞きたくないチャンネルはカットすることもできます。
Aux Outputs DL1608 (さらに…)


2016年10月5日
SONIC ACADEMY FES 2016をMackie Axisデジタルミキシングシステムがサポート

来る2016年10月15日(土)、16日(日)SME乃木坂ビルにて開催されるSONY MUSICが提案する学びの祭典「SONIC ACADEMY FES 2016」をMackieデジタルミキシングシステム「Axis」がサポートいたします。ソニックアカデミーフェスとはソニー・ミュージックエンタテインメントとして今の音楽制作のノウハウ、制作者の声を直接お届けするというコンセプトを元にスタートした、ソニーミュージックの音楽スクール「Sonic Academy」が提案する【音楽人養成クリエイティブ講座フェス】です。

40を超える講座が2日間にわたり開催されるなか、Mackieデジタルミキシングシステム「Axis」は下記講座を全面サポートいたします。

公演概要
講師:大沢伸一様
講演:本邦初!
世界のサウンドトレンドを発信続けるクリエイター
大沢伸一の”音楽の作り方“大公開。
日時:2016年10月16日(日)
時間:16:00-17:30
会場:SME乃木坂ビル
住所:東京都港区赤坂9-6ー35
金額:通常価格 4,900円

チケットご購入はこちらから
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2016年9月8日
Mackie DL32R DL Dante Expansion Cardファームウェア更新のご案内

iPadと共に使用可能なデジタルミキサーMackie DL32R用オプションカード「DL Dante Expansion Card」のファームウェアアップデートを公開しました。今回のアップデートは今秋発売開始予定のDL32RをDSPとし、Dante経由でDL32Rのすべての機能を物理的にコントロールをする「DC16」に対応するためのファームウェアアップデートです。DL32Rと今秋発売開始予定のフィジカルコントローラー「DC16」を組み合わせて使用することにより、Mackie デジタルミキシングシステム「AXIS」を構築することが可能になります。
DL32R Dante Firmware Update_final_jp_01 (さらに…)


2013年2月1日
TRACKTION SOFTWARE/Waveform 所有権移管のご案内

TSC_Logo_1Mackie製品製造元LOUD Technologies Inc(本社:アメリカ合衆国ワシントン州)は2013年1月24日付で音楽制作用ソフトウェア「Tracktion/Waveform」の販売、サポート業務、および所有権のすべてを Tracktion Software Corporation に移管することを発表しました。

Tracktion Software CorporationはTracktion開発メンバーであるJulian’Jules’StorerとJames’Woody’ WoodburnとDave Christenson の3 名により運営されます。これに伴い、Mackie 製品付属の「Tracktion Basic Bundle」は下記モデルに添付し出荷されますが、MACKIE製品輸入代理店、音響特機(株)でのTracktionソフトウェアーサポート業務は誠に勝手ながら 2013 年1 月31日をもちまして終了させていただきました。ご理解、ご了承くださいますよう宜しくお願いいたします。

「Tracktion」バンドルモデル
■ Onyx-i シリーズ
「Onyx820i」「Onyx1220i」「Onyx1620i」「Onyx1640i」
■ Onyx インターフェース
「OnyxBlackjack」「OnyxBlackbird」
■ ProFX シリーズ
「ProFX8」「ProFX12」「ProFX16」「ProFX22」

なお、「402-VLZ3」「802-VLZ3」「MCU Pro」「MCU XT Pro」のバンドルは流通在庫限りで終了となります。

また、Mackie ホームページmy.mackie.comにて管理しておりました Tracktion のライセンスはすべて http://www.tracktion.comに移管されます。既存の Tracktion のユーザー様は my.mackie.comのアカウント情報を利用して tracktion.com にログインすることが可能です。さらに新たに Mackie「Tracktion」バンドルモデルをお買い求めいただいた方はご購入後 12 ヶ月以内であればtracktion.comより新規登録が可能です。

作曲、レコーディング、エディット、ミキシング、ミュージックシェアリング等音楽制作の一連の作業をシングルスクリーンインターフェースを使用して簡単に行うことが出来るパワフルなDAWソフトウェア、「Tracktion」はTracktion Software Corporation に移管され、「Tracktion4」をリリース。最新バージョンは「Tracktion3」の主要な機能を継承しつつ、エンジン部分を完全に書き換え、64bit OS 対応、WMA、AU、WASAPI サポートを実現。マシンスペックをフルに活用できるので、ストレスを感じさせることなく音楽制作を行うことが出来ます。

「Tracktion4」ソフトウェアーサポート情報は下記 URL をご参照ください。
トップページ:http://www.tracktion.com
サポートページ:http://www.tracktion.com/support
ユーザー登録ページ:http://www.tracktion.com/license-request